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地デジについて
なぜアナログ放送から地上デジタル放送へ変わる必要があるのでしょうか。 先日アメリカで先立って地デジへ切り替わりましたが、これは世界的なながれなのでしょうか。
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テレビ放送のデジタル化の目的は、電波の有効利用があります。電波は無限に使えず、放送や通信に使えるのは一定の周波数の範囲だけで、日本の現状はすき間のないほどに過密に成っており、アナログ放送ではチャンネルが足り無いのですが、デジタル化すると、電波帯域に余裕ができます、隙間ので来たチャンネルは、今後の情報通信に利用され、今後情報化社会のために有効利用することが計画に成っております、又高層かされた建物で電波障害(ゴースト等)改善は難しい。 その他電気メーカーの為も有るのか?。 現在のデジタル放送の欠点UHF帯利用ですので、減衰して遠方まで送信出来ない、電波が光の様に直進性が有り、建物影等で電波が弱く成りデジタル はノイズの影響で映らなく成る故に東京の場合墨田区アンテナ工事しています。
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- Hoyat
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#2です。 アナログ放送のVHF1~12chとUHF53~62chの周波数帯は地上デジタルラジオ、高度道路交通システム、携帯電話、携帯電話向けの放送、業務用通信、公共機関向け通信等に利用する予定らしいですが、明確な実行・決定はまだないです。何故ならアナログTV放送が行われているので、「まだ空いてない」から。 一見、エコポイント等により「売れ行き好調のように見えます」が、実際は今までの買い控えが若干収まっただけで、「好調」とは程遠いものです。 実際、「販売台数が伸びている」と報じる記事で具体的な数値(台数)が出ていません(出ているのは前年比や前月比等のパーセンテージだけ、極論で言えば前月の10台が今月は15台になれば150%で50%増です)。かつてのアナログTVの販売台数はもっと明確に何万台とか出してましたが、それがないと言うのが実像を物語っています。 ユーザーの側としては現実問題として「他に買い換えるものがない」から買っているにすぎないと言う感もありますしねぇ。 まぁなんです、結局は官僚主導で始まった「国策」なんで、ユーザーのデメリットは無視されているのが実情です。 「決めた。見直しなんて出来ない。やれ」って政策は、他にも一杯ありますよね?
お礼
全ては周波数が空いてから検証等行うという事でしょうか。 それらの周波数の使用によって我々の生活が快適になればいいですが。
- violet430
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この問題は政府の主導で実行されている国策です。 政府が決めたから移行せざるを得ないのです。 では、何故政府が移行を決めたのかですが、その本当の理由は誰にも教えてくれないでしょうね。 当時の小泉総理には、アナログ廃止の無駄を説いてメールで送ったこともありますが、無意味でした。
お礼
明確な理由は政府から発表されていないという事でしょうか。 参考になりました。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
順逆で答えると TV放送のデジタル化は世界的な流れです。既にヨーロッパの一部(オランダ、フィンランド、スウェーデンなど7ヶ国)でもアナログ放送を停波しています。順次各国でも停波が予定されています。 アナログからデジタルに変わる「必要性」は国によって理由は様々です(日本の場合の「建前」は「電波の有効利用」をする為に「必要」とされています)。 デジタル化の技術的な主な利点としては「高細密・高画質」の映像を提供でき、双方向サービスなどのデータ通信を可能とでき、電波障害に強いといった事が挙げられます。
お礼
返信ありがとうございます。 よくわかりましたが、メリット(高画質、双方向サービス)よりもデメリット(コスト)の方が今の所大きいように思われます。 電波の有効利用といってもデジタルに移行する事による電波の使い道などはもうすでに決まっているのでしょうか。 エコポイントが付くという事で地デジ対応薄型テレビの売れ行きは好調ですが、エコポイントの財源は結局税金ですし正直もっと納得いく理由があるのではないかと思っていました。
はじめまして、よろしく御願い致します。 その通りです。 米国との約束なのです。 米国には、逆らえないのです。 郵政民営化も米国の命令なのです。 (小泉総理がブッシュと約束したのです)
お礼
なるほど、メリットも多々あるのですね。 ありがとうございました。