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漸化式
a1=1、a(n+1)=an+2^nの一般項を求めたいのですが、階差型に持ち込めばいいというのは分かります。 a(n+1)-an=2^nとして計算するのですよね?恥ずかしながら、ここで止まっています(泣)この後を教えて欲しいのです・・・ 簡単な事を聞いていると思いますが、回答お願いします。
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ti-zuさん、こんにちは。 ちょっと分かりづらいようなので考え方です。 階差数列に持ち込めばいいという着眼点は合っています。 a1=1,a[n+1]=a[n]+2^n (分かりにくいので数列の添え字を[]で表しました) このとき、 a[n+1]-a[n]=2^n a[n]の階差数列b[n]をとると、 a[n+1]-a[n]=b[n] b[n]=2^n また、階差数列の公式から a[n]=Σ(k=1,n-1)b[k]+a[1] ですから、これを考えてみましょう。 a[n]=Σ(k=1,n-1)b[k]+a[1] =2^1+2^1+2^3+・・・+2^(n-1)+1 =2^0+2^1+2^2+・・・+2^(n-1) これは、初項1、公比2の等比数列の和になっていることが分かります。 その公式は a*(1-r^n)/(1-r) (a:初項、r:公比) でしたから、求めるa[n]は a[n]=(2^n-1)/(2-1)=2^n^-1 となって求められます。
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- stone_wash
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数列はあるいみ経験則の塊と思いますので、たくさん問題を解いてください♪ 私なら、こう(↓)やります。 a(n+1) - a(n) = 2^(n) a(n) - a(n-1) = 2^(n-1) a(n-1) - a(n-2) = 2^(n-2) … a(3) - a(2) = 2^2 a(2) - a(1) = 2^1 +)_______________ a(n+1)-a(1)=2^(n)+2^(n-1)+…+2^2+2^1 となります。あとは、わかるとおもいますので終わります。 上を見てわかりますよね?a(n+1)やa(n-1)が打ち消しあっていることが。 数学は公式覚えてといていると、なにかしらこまることがあります。公式の大元を考えていきましょう。 では、がんばってください。
- grothendieck
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bn=a(n+1)-anとおけばan=Σbk+a1 (ここでΣはkについて1からn-1までの和)。Σbkは初項2公比2の等比級数だから等比級数の和の公式より Σbk=2(2^(n-1) - 1) よって an=2(2^(n-1) - 1)+1=2^n - 1 で良いとおもいます。漸化式はもっと面白い問題があると思います
- rei00
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落ち着いて考えてみて下さい。 an = a(n-1) + 2^(n-1) = a(n-2) + 2^(n-2) + 2^(n-1) ・ ・ ・ = a1 + 2^1 + 2^2 + ・・・ + 2^(n-2) + 2^(n-1) = a1 + Σ(k=1~n-1)(2^k) 後は下記サイト(高校で学べない人のための数列)等を参考に御自分でどうぞ。