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風力発電は環境に優しい?
こんばんは。 和歌山の人間です。 和歌山から田辺方面に高速を走ると、有田から日高にかけての山の尾根に、風力発電の風車が、昨年頃から一気に立ってきました。 聞くと、広川町内で45基。全体では150基になると言います。 事業主体は何社もあるようなのですが、実は気持ちが悪いのです。 忽然と現れた風車、地元の人たちはどうかは知りませんが、県民の多くはその実体を知りません。 雨が降ると泥水が流れてくるという話しも聞こえてきます。 低周波のためか、イノシシが麓によく現れるという話も聞きます。 クリーンエネルギーの風力発電ではありますが、他の環境破壊が起こらないか心配です。 先発地域の実態や、この件にお詳しい方のご意見をお待ちします。 よろしくお願いします。
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クリーンエネルギーと言うものに生理的嫌悪感をもっています。 変な風車がたくさんあるのは気味が悪いです。 下のURLは私のお気に入りに登録してあるものです。 読んでみてください。 http://wwwc.pikara.ne.jp/boris/Hitorigoto/Hitorigoto247.htm
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- Silurus
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生態系の観点から考えれば、 ・バードストライク、バットストライクによる鳥、コウモリの死亡。 ・鳥類の繁殖、渡りへの悪影響。 ・工事などによる泥水が河川、湿地、海に流れ込むことによる水生動物への悪影響。 これだけの大規模な事業ですから、鳥類調査等の(特に猛禽類)環境調査が行われていると思いますよ。 やっていないほうがおかしいくらいです(少なくとも環境に配慮しているとは全くいえません)。
補足
おはようございます。 回答ありがとうございます。 >やっていないほうがおかしいくらいです きっとおかしいと思いますね。一度調べてみます。 バードストライクの実態、被害数など調査されたものがあるのでしょうか? もし分かれば、教えていただけると有り難いです。
- nourider
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日照時間の長い和歌山は風力発電もいいけど、ソーラーパネルも併用するのがいいと思いますが、箱もの行政にうるさいマスコミもエコと防災に関しては無批判です。紀南方面に行けば「津波避難タワー」なる亜鉛メッキ鋼材づくりの立派な津波避難所が作られています。 発電よりも「予算の消化」または「新たな使い道の開発」が主眼なのではないでしょうか?
補足
おはようございます。 風力発電に関しては、行政が資金を出すと言うことはないようです。 民間の電力会社、大阪ガスの名前も聞いたような(不確かですが…)気もしますが、色々な民間会社が参入しているようです。 地方自治体としては、土地を売る、賃貸する、あるいは無償で貸すと言ったことがあるようですが、行政としての指導責任というのか、審査基準というのか、そんなものはないのかと思っています。 計画→審査→許可→着工という流れを踏まなくてはならないのでしょうが、そこが県民には見えない。一応どこかで行われているのでしょうが、審査基準が極めて甘いと思えてなりません。
お礼
ありがとうございます。読ませていただきました。 2001年の書き込みですから、もう8年も前ですね。 和歌山で、鷲が峰という山の上に風力発電が1基立ち、観光資源となったのがそれくらい前だったでしょうか。 1基ならさほど思わなかったのですが、忽然と何十もの風車が現れたのには驚きました。 8年前に、環境破壊に気づきはじめた自治体があるのに、和歌山では、それを現に進めている。まったく嘆かわしいですね。 それも住民の知らない間にです。 住民同意等々の縛りはないのでしょうかね。 尾根に10トントラックが対向できる道が付けられていると言います。 当然、道を造った残土は木立の中につき込まれたはずです。現場を見たいと思いますが、関係者以外立ち入り禁止だそうです。 何年か先、はげ山の上に風車が立ち並んでいる、おぞましい風景になるのではと懸念しています。 8年前に、すでに同じ危惧を持った方がおられたことに、心強くしました。ありがとうございました。