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「鉛直線方向」について

素朴な疑問です。 ・「鉛直線方向」は重力の方向だそうですが、なぜ「重力方向」とか「錘方向」などと呼ばず「鉛直線方向」と呼ぶのですか? 重力の方向を鉛で計ったことから由来しているということなのでしょうか… ・あと、鉛直線方向とは「細い糸の先におもりをつけて下げたときに糸のさす方向、鉛直線は水平面と直角に交わる」と書いてありましたが、地球は回転楕円体なのにそもそも水平な面なんてあるんですか? ものすごく無知な質問で申し訳ないのですが、回答お待ちしています><

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  • debukuro
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回答No.3

鉛製の分銅を使ったことに由来します 今は黄銅かステンレス製です 水平面であって平面ではありません 静置した水面を水平面といいます 幾何学では水平面は使いません

その他の回答 (2)

回答No.2

第2の点の水平面に関してお答えします。 地球全体に広げて考える場合には、水平面は平面ではなくて曲面です。鉛直線に水平に交わる面を滑らかにつなぐことによって作ることができます。地球の水平面は、回転楕円体に近いですが、正確に言えば、回転楕円体でもありません。とくに、標高0の水平面をジオイド面と呼びます。 第1の「鉛直線」という言葉に関しては、ちゃんと答えるには、どのようにして専門用語が決まってきたかという科学史の知識が必要になりますが、私は知らないので答えられません。現在では「鉛直線方向」が一番良く使われると思いますが、「重力方向」でもかまわないと思います。しかし、「錘方向」とは言いません。英語では plumb line ともいうのでそういう疑問が生じたのだと思いますが、日本語では「錘方向」とは言いません。なぜかは、日本の科学の歴史を調べないと分りません。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>「鉛直線方向」 術語です。だから他の表現は使いません。 >水平面と直角に交わる 水平線まで歩いて行けますか? 球と平面が接していれば充分水平面です。 小惑星じゃあるまいし。