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一次資料の「現象」とは?(博物館)

おはようございます。博物館について勉強中です。 タイトルのとおりです。 博物館関係法規「公立博物館の設置及び運営上の望ましい基準」の第3条に「博物館は、実物又は現象に関する資料(以下「一次資料」という。)について・・・」とあります。実物は理解できますが、現象とは何でしょうか? 具体的な例を挙げて、教えてください!(人文、自然の両方について。) よろしくお願いいたします。

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noname#111034
noname#111034
回答No.1

民俗行事であれば,「ひなまつり」は実物の雛人形を展示すれば観覧者のおおよその理解を得られます。しかし,「七五三」のような礼拝行為主体のものは,現象そのものを博物館に展示することは不可能であり,礼服や写真,千歳飴,祝詞録音などで説明することになるでしょう。 自然であれば,岩石は実物の標本を展示できますが,火山噴火や豪雨のような自然現象は,そのものを展示することは当然できませんね。だから,立体模型とか映像資料,被害物の実物などを展示することになります。

noname#152652
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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