戦国時代に詳しい方へ 家康はいつ秀吉を裏切った?
NHKBSで「独眼竜正宗」を見ています。
さすが大河ドラマNo.1人気作品だけあって面白いです。
家康は秀吉の部下(と言っていいのかどうかわかりませんが)だったのに、
秀吉を裏切って戦いを挑んで勝ちました。
いつごろ、家康は秀吉を裏切ったのでしょうか?
いつ、「勝ち目がある」と思ったのでしょうか?
その時、どのぐらいの成功率、勝率だと思ったのでしょうか?
というか、そんなことを思う方が現代の平和ボケした考え方であって、
あのころの武将、殿様というのは、たとえどんな時、どんな集団であっても
「家臣、部下はいつかは必ず自分を裏切るに違いない」
「家臣が裏切らないように教育するのも武将の努めてあるし、家臣が万一裏切って弓を引いてそれに負けたとしても、恥ずるべきは器量が足りなかった己であって、決して謀反を起こした家臣が”裏切り者、不忠者”というわけではない」
「たとえ今の主君に仕えていても、いつ裏切って謀反をしても決して人の道、武士の道にはずれたことではない。むしを下剋上や謀反を考えない方が武士、武将として誤った生き方である」
という考えの方が正しい考え方であったのでしょうか?
もっといえば、徳川幕府300年が続いた時代も、一部の外様大名は「いざとなったら徳川幕府に刃向うつもり」という意識を隠さなかったようですが、それはそれであの時代は「正しい考え方」であったのでしょうか?
(現代でもリクルー●社がを辞めた社員がベンチャー企業を立ち上げて、次々と成功していることをリクルー●社が、特段、裏切とか言わないように。あ、ちょっと違うか)
戦国時代に詳しい方教えて下さい。