※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:とある鎌倉時代を舞台にしたライトノベル恋愛小説を探しています。)
鎌倉時代の恋愛小説を探しています
このQ&Aのポイント
鎌倉時代を舞台にしたライトノベル恋愛小説を探しています。主人公の姫夜叉と北条高時の壮絶な恋愛ストーリーが描かれており、姫夜叉の体には二つの魂が宿っています。
姫夜叉の前世の魂である天女の魂は、北条高時の前世の存在を憎んでいて彼の命を奪うために何度も転生しています。姫夜叉は魂の影響で鎌倉幕府を破滅させる行動をとり、苦悩します。
姫夜叉と北条高時の恋は悲劇的な結末を迎えますが、姫夜叉は最終的に北条高時の子を身ごもり、彼の遺言に従って生涯を全うします。タイトルや著者名は不明ですが、絵の印象は綺麗でした。
とある鎌倉時代を舞台にしたライトノベル恋愛小説を探しています。
私がその小説と出会ったのは二年前です。あまり小説を読まない友人が「これは面白い」と貸してくれました。上・下巻の二巻のライトノベルです。
舞台はおそらく鎌倉時代。タイトル、著者の記憶はありませんが、登場人物や展開は大体記憶にあります。
主人公は姫夜叉と呼ばれる少女で、お相手は北条高時という名でした。主要人物にもう一人青年がいましたが、その人の名は失念してしまいました。
話の内容は主人公の姫夜叉視点から語られる壮絶な恋愛ストーリーとでも申しましょうか?
詳しく書きますと、姫夜叉の体には二つの魂が宿っているという設定がありました。一つは姫夜叉、二つめは姫夜叉の前世の魂で、悲しい最期を迎えた天女の魂です。
その魂は北条高時の前世の存在を憎んでいて、彼の命を奪う為だけに何度も転生し何度も彼の命を奪ってきたというものでした。
姫夜叉はそれを知らず、姫夜叉の中の魂は北条高時を不幸にするためにと姫夜叉の体を乗っ取り動きます。
姫夜叉の中の魂は賢い人物で、鎌倉幕府を破滅させるために人を操ります。自分が知らない内に不思議な行動をしていると知った姫夜叉は苦悩します。
しかし、姫夜叉の中の魂と姫夜叉はコンタクトを取り、次第に姫夜叉は自分の中の存在と己の運命を受け入れていきます。
姫夜叉と北条高時の二人は両想いでしたが、ちゃんとした縁で結ばれる事はとうとうありませんでした。
物語の初めでは十代だった姫夜叉は成長しお宮入り(?)など、権力争いの渦に巻き込まれていきます。
北条高時も権力の渦に巻き込まれ、結婚したくなどない相手と結婚するなど辛い運命を背負って生きていきます。
けれど、姫夜叉は最終的に北条高時の子を身ごもり、産み、名義上の自分の夫の子だと偽りつつも大切に育てます。が、鎌倉幕府の滅亡に大きく関わる戦争で愛する人(北条高時)を亡くします。
それでも彼の「生きろ」という遺言を聞き、生涯を全うしたという話でした。
多少の脚色が加えられていますが、大体こんな感じです。
何分昔の記憶ですので、所々情報が間違っているかもしれません。
情報が足りない場合、要望があり次第追加していきたいと思います。
つい最近その小説の存在を思い出し、読みたくなった次第です。
友人に借りたと言いましたが、その友人とは交流がない為連絡がつきません。
自力で探そうと本屋、古本屋をまわりましたが、タイトルも著者名も分からず外見で分かる事といえば表紙の絵くらいのものでどうしようもありません。やたら綺麗な絵だった印象がありますが、絵を描かれていた方の名前も記憶にありません。
Amazonで探そうにも情報が少ないため探せません。
友人も見つけるのにずいぶん苦労したと言っていました。この作品の著者は、この小説以外にも鎌倉時代などを舞台にした歴史小説を書いているらしいです。
知っている方、どうかタイトルだけでも教えていただけないでしょうか?
お礼
早々に答えてくださりありがとうございました! そうです、天姫です!ようやく思い出せました……。 これで探すのがずいぶん楽になります。 本当にどうもありがとうございました。