> 家2000万、土地1000万で検討しております。
土地の販売価格が1,000万円、住宅の建設費用が2,000万円だとしますと、そこに「土地や住宅を取得するための諸費用」が含まれていませんと、必要な資金は3,000万円では足りません。
また、その土地や建物を取得するために住宅ローンを利用されるのならば、「住宅ローンの借り入れに必要な諸費用」が必要になりますので、さらに資金は必要になります。
> 自己資金 100万
とのことですが、土地の販売価格が1,000万円、住宅の建設費用が2,000万円に「土地や住宅を取得するための諸費用」が含まれていなければ、「土地や住宅を取得するための諸費用」+「住宅ローンの借り入れに必要な諸費用」は、とても100万円では足らず、「お借り入れ額」が「土地の価格+住宅の建設費用」を上回る、いわゆる「オーバーローン」になる可能性があります。
> 旦那の年収 430万(正社員勤続7年)31歳
> 私の年収 400万(正社員勤続6年)30歳
> 2009年の1月くらいに私の名義と旦那との合算の両方で審査を通したいと考えていますが難しい状況でしょうか?
来年(平成22年=2010年)の1月くらい…ですか?
平成21年度中のお申し込みになりますので、審査の対象となる収入は平成20年分です。
ここに書かれている年収は、それぞれの平成20年分の税込み年収と見てよろしいのでしょうか?
「収入合算」をされて…とのことですが、多くの金融機関において収入合算者は「連帯保証人」になります。
「連帯保証人」では「住宅ローン控除」が受けられません。
ご質問者さまの場合、夫と妻の年収に差がありませんから、「住宅ローン控除」をお気になされるのでしたら、「住宅ローン控除」を最大限に生かすためには「連帯債務」とされた方がよろしいのではないでしょうか。
> 以前にマンションの購入を考えたとき、旦那で3000万のローン申請を出したときに通りませんでした。
「以前」というのは、具体的にいつのことでしょう。
5年前の話ならば、勤続年数も3年以下でしょうから、それが原因であることも考えられますし、その時のご主人の年収によっては「返済能力」でNGとなった可能性も考えられます。
ご質問者さまには「分かり切っていること」でも、こちらには分かりません。
また、審査不可と予想される原因として、
> クレジットカード滞納で作成できなくなった(22歳)
とありますが、現在31歳ならば9年前ですよね。
その時に直ぐに対応され、クレジットカードの契約を終わらせていれば、既に『個人信用情報機関』には「契約情報」も残っていません。
「その後」、このクレジットカードの契約はどうなったのでしょうか?
> ・子供が生まれる前に消費者金融で借り入れを行っていた。(28歳)
> ・22歳くらいから、5社くらい利用していたようです。
> (1)消費者金融への借り入れは子供が生まれる前に、発覚し私が大手銀行でカードローンを組みすべて返済を行いました。
利用していたのは分かりますが、こちらは返済の遅延や延滞はされていませんよね?
28歳ならば今から3年前。
その時に完済・解約しても、まだ、消費者金融業者を利用していた履歴は『個人信用情報機関』から消えていませんね。
保証会社によっては、「消費者金融業者は利用履歴があるだけで不可」という基準を設けているところもありますから、これだけでもNGとなる可能性はあります。
> (2)その後、バイクを購入しましたが旦那では審査がおりず私名義で購入しました。バイクローンは後1年残っています。(66万)
(1)の「その後」ということですから、ここ3年以内のことでしょうか。
> クレジットカード滞納で作成できなくなった(22歳)
この延滞していたというクレジットカードについて、5年前までに延滞を解消し、完済させ、契約を終了させていれば、もうそろそろ『個人信用情報機関』から「契約情報」が消える頃ですが、それをせずに「未だに」ほったらかしにしたままになっていれば、いつまで経っても『個人信用情報』はきれいになりませんよ。
> (3)その後車を購入したのですが、また旦那では審査が通らず金利を聞くと、(1)で作ったカードローンの金利(8%)のほうが安かったため、借り入れました。残高(60万)大手銀行の枠は300万です。
(2)のさらにその後のことならば、ここ2年以内の話ですか?
ならば、『個人信用情報機関』に登録されている情報を調べた方がよさそうですね。
> 5社あるとわかりましたが、どの会社に確認するのが最も良いのか判断しかねている状態です。判断基準はあるのでしょうか?
現在は
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
・CIC
・CCB
・日本信用情報機構(JIC)
の4機関です。
8月1日付で、JICを存続機関にしてCCBと合併しますので、それ以降は3機関になります。
「保証会社の保証を利用して、民間金融機関から住宅ローンを借りる」のでしたら、8月1日以降は「3機関すべて」になってしまいますね。
金融機関はKSCのみやKSCとCCBに加盟していて、保証会社がCICに加盟しているので、KSC、CCB、CICの情報を確認されるといいんです。
ですが、8月1日付でJICとCCBが合併する以上、どうしても8月1日以降は「3機関全て」になってしまうんですよね。
> (4)私はクレジットカードを6枚くらい持っています。うち1枚はコーポレートカードでゴールドです。キャッシング等行ったことはありません。
クレジットカードについては、保有していることが理由で審査に通らないのでしたら、金融機関等からその旨の連絡があるはずです。
ですから、慌てて解約する必要はありません。
ただし、(3)のカードローンについては、極度額を既存ローン額として審査の対象とするところもありますので、少しでも早く完済、解約をされた方がよろしいかと思います。
> やはり旦那が33歳になるまで待ったほうが良いでしょうか?
> 旦那は35歳になって自分で審査を通すといっています。今の家賃を払うことや、金利のことを考えて私も少し焦っているところがあると思います。
『個人信用情報』の内容によっては、33歳になっても、35歳になっても通らない可能性があります。
少しでも早く、『個人信用情報』を確認され、対応が必要なものがあれば対応されたうえで、「きれいな身になってから5年後」と考えてください。
ですから、「今から」5年以上経過してから…になるかもしれません。
確かに金利は上がるかもしれませんが、住宅ローンの金利が上がる時には、「運用金利」も上がります。
5年の間に資金を蓄えられれば、住宅ローンを借りる際に「借りる額」を少なくすることもできますよね。
借りる額が少なければ、払わなければならない利息も少なくできるのですから、金利の上昇を懸念されるのでしたら、「借りる額を少なくすれば、そのデメリットの影響は小さくできる。」と、前向きに考えてください。
お礼
本当にありがとうございます。離婚はいつでもできるので、今は別居を検討しています。本日バイクの見積もりをしてもらう手配をしました。新たに見つかった借金の返済にあてます。でも借金の額はそれ以上です。旦那は会社に借りるつもりのようです。もともとバイクはパチンコをやめるという約束で買ったものです 旦那は自分でも借金をできないように手続きしたいそうです。 誰にも相談できないので、本当にアドバイスに感謝いたします。私も今までうそを簡単につけることに残念に思っています。 愛情はあるのですが、信頼ができない人とずっとやっていけるのか自信がありません。