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祖父が痴呆になりかけて困っています

自分の祖父が現在痴呆になりかけて困っています 薬を間違えて飲みすぎて変になったり、何か少しでも自分の言うとおりにならなければ自分の母(祖父からみて娘)に暴れたり泣いたりヘルパーさんに八つ当たりしたりしています そういうことが続き自分の母も介護に疲れてかなりやつれています ありもしないお金を昨日も人が盗ったと言ってもめました なにか母を楽にする方法などないでしょうか?

みんなの回答

  • babaorange
  • ベストアンサー率24% (446/1842)
回答No.4

40代。認知症の父がおります。 現在は痴呆→認知症と呼ばれています。 介護認定がついているなら、かかりつけ医がいると思います。 今は認知症の進行を遅らせる薬や、気持ちを落ち着かせる漢方薬 などもあります。相談してみて下さい。 お金のことなどに関しては、ダミーを用意しておく。例えば封筒に お金を少し入れて、タンスの中などにしまっておいて、おじいさまが 「お金が盗られた」と言ったとき「それは大変だ。でも念のため一応 探してみましょうね」と探す振りをして、おじいさまに封筒を見つけて いただく等、ちょっとした演技が必要です。端から見れば「なにを 馬鹿なことをいってるんだ」と思いますが、本人にとってはリアルに お金を盗られた、お金がない、と思っているのですからその不安感は 相当なものです。ですからまず「そんなわけないでしょ」と否定せず 「そうなの。それは大変ね。」とまず聞いてあげる。それから「でも 鍵は掛かってるから大丈夫みたいよ。どこかに置き忘れてないか探して みましょう」と「盗られた」という妄想から少し意識をそらせてあげる ことが大事です。「泥棒なんかいるわけないでしょう」などと100回 言っても解決はしません。 そして、お母さんも大変でしょうが、まず認知症を理解することが 一番だと思います。まともに付き合っていてはとても大変です。うまく ごまかしたり、なだめたり、ちょっと嘘をついたりして、うまく交わせば ずいぶんラクになります。 あとはデイサービスやショートステイを上手く利用して、お母さんに自由な時間を 作ってあげることでしょうか。ケアマネージャーさんのお知恵を借りて お母さんが少しでもリフレッシュできる環境作りを手伝ってあげてください。

  • 11otosann
  • ベストアンサー率40% (358/889)
回答No.3

状況から考えると 「痴呆(認知症)になりかけて」        ↓ 「痴呆(認知症)の初期」 だと思われます。 正確には専門医へ現状を伝えて診断と進行を抑える薬等を処方して頂いてください。 認知症は誰もが経験する進行性の難病です 残念ながら現在の医学でも治すことは難しいですね 症状により、様々な分類があります 有名なのがアルツハイマー型認知症ですが、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などと様々です *病院では認知症の症状を起こす腫瘍の有無や水頭症、脱水や薬の副作用等を調べますので、受診時に生活状況を正しく伝えるように確認をして置いてくださいね。 さて、ご祖父は一番苦しい時期だと思います ご自分が何も出来ない事に気付かれています 悔しいんですよ… 忘れること、記憶を失うことの怖さで苦しんでいます 八つ当たりも、粗暴になるのも自分に対する怒りをご家族へ向けています 物盗られ症状も自分で置いた場所が分からなくなって、認めたくないから他人が盗んだと言われます 一緒に探して見つけ出しても、認めたくないんです だって、一番苦しいのはご自分だから… 介護されているお母様の心労を考えて少し休める時間を取ることです 介護サービスの中では、在宅生活を援助できる「小規模多機能」事業所が良いです 通いを中心に臨機応変の訪問サービスに泊まりサービスが受けられます。 実施している事業所が少ないので、ケアマネさんへ「ショートステイ」の相談をしてください ディサービスはご利用されていると思いますが、数日間でも定期的にショートステイを組み合わせることでご家族の介護疲れが癒されますよ。 *ショートの利用は2泊以上で考えてください  一泊では、明日帰って来る…と思ってしまいます。 一番大切な事は、ご祖父の現状を理解することだと考えます ご家族が認知症に気付かれるのは、中度以上になってから…が多いです お元気だった姿を覚えているから難しいでしょう 介護の専門でも認知症の家族介護は難しいです ご無理をされないことです ご家族以外の介護サービスはケアチームとして一緒に支えて行きますよ。

  • komo7220
  • ベストアンサー率55% (721/1294)
回答No.2

>ヘルパーさん 介護認定を受けているのですね? 私の家族にも軽い認知症が出始め、時々お薬を飲み忘れるようになりました。 それで、100円ショップでプラスチックケースの小物入れ(ビーズ入れ)で8室あるものを購入してきて、一つ仕切を外し、7室にして、1日分ずつのお薬を入れて、1週間分ずつ渡すようにしました。(部屋毎に飲む曜日を書いた紙も一緒に入れておきます。) こうすると、その日に飲んだか飲んでいないかが明確になりますので、飲み忘れや二重のみが無くなり、具合良いです。 (私自身、自分でも薬を服用しているのですが、毎日の事になると、今日飲んだか飲まないかがわからなくなることもあります。) まして、高齢になってくるとお薬の管理は大変です。服薬管理はご家族がするように変更しましょう。 いろいろなピルケースが市販されていますので、東急ハンズのようなお店で探してみるか、薬局で相談してみて下さい。 1回分ずつの包装にして頂き、袋にマジックで日付を書く方法もあります。 お薬カレンダーという便利グッズもあります。 http://www.fukuyaku.or.jp/item/calendar.html >暴れたり泣いたりヘルパーさんに八つ当たりしたりしています 認知症をみてくださる主治医はいらっしゃいますか? お若い時の性格から大きく変わっているときには、穏やかに過ごせるようなお薬の服用をした方が望ましいこともあるようです。  老人性の鬱傾向がそのような現れ方をすることもありますし、アルツハイマー型の認知症であれば、進行を遅らせるお薬も出ています。 「老人だから仕方ない」と、あきらめるまえに、医師と相談をしてみる価値はあるでしょう。 やはり、家族の例で恐縮ですが、抗うつ剤の服用で行動が前向きになりました。  デイサービスの利用ができると気分転換になるのですが、男性の方は嫌がる方が多いようですね。 男性の利用者が多い所をケアマネさんに探して頂くと良いと感じました。 >ありもしないお金を昨日も人が盗ったと言ってもめました お母さんに大変だね、と、繰り返し言ってあげて下さいね。 認知症の診断をきちんと受けて、スコアを明確にして頂くと良いかもしれません。 ご家族が、確かにお祖父さんに「認知症が出ている」と、共通の認識を持って頂くためです。 もしかすると接触をする時間の短いお父様などの他のご家族は事の重大性を認識できていないかもしれないからです。 お母様の大変さを他のご家族もきちんと理解すること、それが対策を取るために始まりになるように感じました。 私の家族では、本当に上手に話を繋げるので、実際の事を知らなければ認知症が出ている事を家の外の人はわからないのです。 もし、朝、和食だったとして、外で「今朝は、何を食べましたか?」と、聞かれたときに「トーストに苺ジャムを塗って、オムレツとサラダを食べました。後、ミルクコーヒーを飲みました」と、平然と答えるような感じです。 これは、朝、ご飯とみそ汁と焼き魚を食べていたことを知らなければ「おかしい」とは気が着きませんよね? 万事がこのような感じだと、「確かにオヤジも少し呆けたかもしれないけれど、そんなに大げさに言って・・・・・・」とお父様がお母様の苦労を十分に労ることができない状態になりがちです。 このあたりの感情の行き違いを無くす意味でも、認知症の評価をきちんとして頂くほうが良いと感じました。 認知症の判定がきちんと出ると介護度も変更になる可能性があります。 そうすれば、ヘルパーさんの利用回数を増やせたり、デイサービスやショートステイの利用などもできるようになります。 お母様がお祖父さまから開放される時間を作ってさし上げて下さい。

回答No.1

一番良い解決策は、養護老人ホーム、介護施設に一時的にでも預けることなんでしょうが…。 一つは、祖父様自身に痴呆を自覚して貰うことです。 これは貴女など、「孫」が行う方が良いでしょう。 お母様のように「子」が行うのは危険と判断します。 孫は可愛いものです。 いきなり「おじいちゃんちょっと呆けちゃった?」みたいにストレートに話をするのではなく、普通に会話していく中で例えば昔のおじいさんとの触れ合いの中で楽しかった事を話していったりして、談笑できる状況の中で、「そんなことあったっけ?」みたいな状況を起こすのです。 その時に、「えーっ覚えてくれてないの?」「私はあの時すっごく○○だったんだよー」とか、気さくに、会話を楽しむ感じで、おじい様に記憶の欠如があることを認識してもらうのです。 そして、徐々に、おじい様の思考の中で、自覚を促すのです。 時間が少々かかりますが、穏やかに自分が痴呆の入り口にいることを自覚して貰えればおじい様の行動も徐々に変わってきます。 また、粗暴な行動が出る時にもしあなたが近くにいるようなら「おじいちゃんどうしたの?そっかー○○なんだねー」といった感じで意識を意図的に同調させてあげることで、行動を抑制することができます。 家族の痴呆(認知症)これは、「誰かが」対応すれば良いということではありません。 「家族」の問題です。 みんなが、それぞれに自分の出来る範囲内で、対象者を大事にしてあげることで、その中でゆっくりと自分の「老い」を認識させてあげることが肝心です。 あと、DHAが、痴呆症の進行の抑制、場合によっては改善に役立つということが分かっています。 サプリメントとして売られてますので、試せる状況なら試してみるのも価値があると思います。

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