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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱運動の平均速度について)
熱運動の平均速度について
このQ&Aのポイント
- 熱運動の平均速度についての質問です。熱運動の式について書かれた本には2つの異なる式があります。
- 一つ目の式はv={(3kT/m)}^(1/2)であり、(1/2)mv^2=(3/2)kTから導かれています。
- もう一つの式はv={(2kT/m)}^(1/2)であり、(1/2)mv^2=kTから導かれています。どちらの式が正しいのかについて疑問を持っています。
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質問者が選んだベストアンサー
特に、運動エネルギーや位置エネルギーを、それぞれ、一次元と数えているわけではありません。調和振動子のエネルギーは、運動エネルギーと位置エネルギーの合計ですから、エネルギー配分は、 1/2kT×2=kT になるということです。 本に書いてあった式は、確かに、固体の分子のエネルギー配分ということになっていましたか?何らかの考えを展開している途中の式ということはありませんか?
その他の回答 (2)
- Mell-Lily
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回答No.2
因みに、 1/2kT×3=3/2kT ならば、自由度が3の気体分子の熱運動になります。
- Mell-Lily
- ベストアンサー率27% (258/936)
回答No.1
固体を構成する分子の運動は、三次元的な調和振動子と見なすことができます。一次元の調和振動子のエネルギーは、運動エネルギーと位置エネルギーを合わせたものですから、自由度は2であり、 1/2kT×2=kT となります。振動は、三次元的ですから、結局、 kT×3=3kT になります。
質問者
補足
運動エネルギーと位置エネルギーでそれぞれ一次元と考えると言うのは初耳です。 空間的な自由度ではなく、何か別のもので考えているのでしょうか?波数空間とか、速度空間みたいな。エネルギー空間? すみません。もう少しアドバイス、あるいは参考になる本を教えて頂けないでしょうか?お願いします。
お礼
納得いきました。 お礼が遅くなりましたが、ありがとうございました。