普通の人のように人付き合いを楽しめない。
30歳男性です。
昔から人付き合いが苦手で絵ばかり書いているような子供でした。
学生時代は数人とつるんでいましたが、何を話していたのかも
思い出せない状態・・・集団に溶け込みたくてやっていたようなものです。
卒業後も連絡を取っているような「友人」もいません。
人と接する仕事に就けば何か変わると思い、苦悩しながらもやってきましたが、
仮面の被り方を覚えてから仕事の人付き合いは上手くなりました。
得てして「そういう自分」の評価は不思議と良いものになります。
職場の飲み会や普段の雑談は普通にできていると思います。
しかし、相変わらずプライベートはどうしたらよいのか分かりません。
20代の頃は同僚に誘われて遊びに行ったり、自分から見分を広げようと
習い事をしたり、サークルに入ったりもしましたが、長続きしませんでした。
他人から見たら面白くない人間なのだと思います。
自分にとってコミュニケーションは義務みたいなものに思います。
自分という人間を普通に見せるために必要な義務、社会に溶け込むための義務。
そして、相手に併せて、喜ばせ、楽しませるためのもの、という認識なのです。
そうすると、自分はどうやって楽しめば良いのか分からなくなります。
ずっと人付き合いに義務感やプレッシャーを感じていたのはそういう理由です。
逆に相手も私に気遣ってくれている側面も当然ながらあるのは知っています。
それでも、自分から働きかけることがどうにも義務感とプレッシャーを助長させます。
人付き合いの指南書のような本には「自分から話しかけろ」「働きかけろ」と書いてあります。
自分は人を喜ばせるための道具?なのだろうかと感じることがあります。
幼少時代、親に気に入られる子供でいないといけないと思っていた頃からずっと
人付き合いには義務感はあっても、楽しいや嬉しいという感情を感じません。
私生活でも気を使って人に併せていたらもうおかしくなってしまう、という気持ちが
自分を人付き合いからずっと遠ざけている要因であると感じます。
義務じゃない人付き合いって何でしょうか?
子供でも分かる簡単なことが大人になっても分からないままです。
お礼
捌け口にしたらやつあたりとか 動物にとってはどうなんでしょうか? 「飽きっぽい」というか感情がありません。 人に言われると厭って言えずにどんどんストレスがたまって 最後になって厭なんだと気づいたり。 ノートに書きだすのも絵を描くのも非常に遅いし苦行です。 就職活動の自己分析なんてつらくて辛くて仕方ありませんでした。