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なぜ公明党は選挙で勝てるのか?
創価学会って世間では嫌われてませんか? なのに何故、公明党って選挙であんなに票が集まるのでしょうか?
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一撃必殺の技で選挙に臨むからです。 得票率の多さの理由などは他の方の回答のとおりです。 そのほかには、次のような作戦を持っています。 作戦1 学会会員のボランティアによる選挙活動の幅の広さ(他の政党では手弁当で、無報酬で働いてくれる団体を抱えていません)、 作戦2 全選挙区に候補を立てるのではなく、確実に勝てる見込みのある選挙区だけに候補を立て、死に票を減らす。 作戦3 投票日3ヶ月前に他市町村から選挙のある市町村へ会員の大量の住民票を移動し、投票権を獲得する。 (衆院選はほぼ解散によって行われるので選挙日程がつかみづらいし、全国一斉選挙になるので住民票移動は意味がないのですが、地方議会選、地方首長選は議会解散、リコールによる選挙はあまり行われないので、選挙日程が確実につかめるのです) 作戦4 自民党との選挙協力(国政選挙に限っての事であるが、公明が 候補者を立てない選挙区では、学会員は個人名投票は自民党候補に入れる。その代わり、その地区の自民党支持者は比例代表は公明党に投票する、という取引が行われている。もはや自民党は公明党の勢力、意思を無視できない状態なのでこういう取引が成立してしまっている。) 国政選挙だけ見れば、自民党支持者、公明党支持者は現状は一体化しており、 「与党支持有権者の自民党派」 「与党支持有権者の公明党派」 と表現するのが正しい。 作戦5 支持母体の創価学会が巨大な集金マシーンなので資金がふんだんに使える。(何はなくとも先立つものはカネってこと)
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全国の信者が東京都に住民票を移したから。
- nontro_08
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>なぜ公明党は選挙で勝てるのか? それは、個々の創価学会員が、「立正安国」という精神のもと、仏法の慈悲を体現した政治を、公明党を通して実現したいという信念の賜物なのです。現に公明党は、福祉をはじめ、他党がそれほど真剣でなかった政策にも真剣に取り組んで実現させ、国民のために尽くしてきました。 創価学会員だけでは、議員を当選させるのは、やはり力不足です。だから「普段は付き合いもないくせに、選挙の時だけなんだかんだとやって来る」「投票依頼はうるさく、迷惑だ」と嫌味を言われても、なんとしても公明党の議員を当選させたいという、切実な思いで学会員は行動しているのです。それも、一切無報酬のボランティアでです。政治を良くしたい。公明党の議員なら、良い政治をしてくれる。そういう使命感があるからできるのです。「選挙であんなに票が集まる」のは、個々の学会員の真剣な努力の結晶なのです。 それでも、今回の選挙では、公明党は現有議席を確保できたものの、民主党に凄まじいまでの風が吹いていました。選挙区を回って、あちこちの家に民主党のポスターが張ってあったことからも、それはうかがえました。「あんなに票が集まる」といっても、今回は公明党の得票率は、かなり減ったようです。 いずれにせよ、「学会・池田は公明党を支配して、日本乗っ取りを企んでいる」「政治を支配して、全国民を創価学会員にしようとしている」などといった、皮相的かつ荒唐無稽な妄想に囚われている、反学会勢力には、この学会員の政治に対する真剣、純粋な思いなど、理解不能に違いありません。
それだけ学会の信者が社会に浸透しているんです。 私も都議選の結果を見て改めて驚きました。
ニュースどおり、都議選で4年間23人公認の23人当選の変化なしですので、ほぼ信者だけが投票しているとも考えられます。創価学会は、その名前が宗教性を帯びていないのと、仏教系であるので、信者を集めやすいのだと思います。
- sugeaho
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参考になりそうなものを書いておきます。 牧口常三郎 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A7%E5%8F%A3%E5%B8%B8%E4%B8%89%E9%83%8E 戸田城聖 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%94%B0%E5%9F%8E%E8%81%96 折伏大行進 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E4%BC%8F%E5%A4%A7%E8%A1%8C%E9%80%B2
- nourider
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人口の5パーセント学会さんが居るとすれば、500万人ですね。 しかもこの人たちは雨が降ろうが槍が降ろうが選挙に行ってくれます。 たとえば有権者が100万人居るとして、学会さんが5万人だとします。でも投票率はどんな田舎に行っても100パーセントには達しません。しかも都市になればなるほど落ちます。東京や大阪の地方議員選挙だと30パーセントくらいしか行きませんから、学会さんの占有率は30分の5ですから16パーセント!5パーセントから飛躍的に上がる訳です。しかもその人達は「誰の名前を投票用紙に書くか」をきっちり実行してくれます。 そうすれば議員の数人や数十人当選させることなど訳も無くできます。 今回の都議選みたいに10パーセント以上も投票率が上がると、彼らは自動的に占有率が下がるので、公明党といえど当然落ちる人が増えます。 結果的に公明党議員を増やしているのは選挙に行かない大多数の無関心層なんです。
- sugeaho
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創価学会はもともと嫌われている宗教ではありませんでした。 池田大作が大阪で人を集め、莫大な人数になりました。 その功績がたたえられ池田大作が会長になりました。 世間から嫌われるようになったのは 会長が池田大作になってからのことです。 世間は嫌いましたが、信者は学会を信じているから減りません。
- sugeaho
- ベストアンサー率12% (67/551)
公明党に表を入れているのは学会員だけと考えてよいです。 それだけ学会に入っている人は多いということです。
補足
創価学会って世間では嫌われてますよね? なのに何でそんなに学会員が多いんですか?
補足
もともとは嫌われてなかったんですか。それは知りませんでした。 でも、政治に宗教が絡むことについては今も昔も日本人はあまり好まないように思います。 当時の池田大作は何をエサに学会員を増やしたのですか?