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『さんもん』

昔は少し余裕のある家庭では『さんもん』を買ってもらえて、勉強の予習などに使っていた。と聞きました。参考書のようなものらしいのですが『さんもん』が何かの略語なのか漢字があるのかさえ不明。教えてください。

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  • potachie
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回答No.1

50歳台くらいの人の話でしょうか? 昔の定義によりますが、今は書店で当たり前に売っている「参考書」「問題集」って、新幹線よりも歴史が浅いんです。 確信はないのですが、その自分の「参考書」「問題集」のコーナーやその分類の書籍を略して「参・問」と言っていたので、そのことじゃないかなぁ。 参考書や問題集以外に虎の巻や事典類も出そろって、「学習参考書」の略、「学参」コーナーと呼ばれるのは、その後です。 まだ、「戦後」と呼ばれ、高度成長が始まる時期は、日本人全体が貧しくて、着るモノも他人のお下がり(兄弟とかではなくて)、教科書以外に勉強道具を買ってもらえる家庭は「お金持ち」でした。 その後、参考書は大学の先生や高校の先生が書いていた時代があって、その後、予備校や塾の先生が書くようになりました。受験を考えると今の方が良いモノがありますが、学問を修めるという意味では適さないモノが増えた気がします。

betanama
質問者

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