- 締切済み
読みたい本がたくさんあるけど
本が好きです。しかし読むスピードが遅く、たくさん読めた時で月5,6冊です。毎月それ以上の数読み続けようとすると疲れて、ある時突然根気が切れたようになって逆にその後数か月全く本が読めなくなってしまいます。 読みたい本が何十冊もたまっていきますが読むスピードが追い付きません。余裕があれば読んでみたい本がそれらの他にもあります。速読はお金がかかるみたいなのであきらめました。 今の自分にとって大切なことが書いてあるかもしれない本に巡り合う機会が、どんどん先延ばしになっているように思えて悔しいような悲しいような、気分が屈折してきます。 何かアドバイスらしきものがあったらお願いします。
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- booter
- ベストアンサー率34% (269/769)
定期的に本の棚卸し(整理)をする事です。 優先順位、ジャンルごとにグループ分けすれば、 「これは後で読めばいいや」 「これは今読んでおかなきゃな」 という仕分けができますので効率的です。
こんにちは。 気持ちが焦ると、その連鎖でますます気分が落ち込んでしまいますよ。 読むのに疲れた時は、「自分が好きな著者の本を再読」をしてみてはいかがでしょうか。再読であれば、それほど疲れることもないですから。そして何より、好きな著者であれば、難なく受け入れることができるものです。 要するに、肩に力の入った読み方をするのではなく、気楽に純粋に「楽しむ」という行為ですよね。 そのようにしてモチベーションを維持するというのも一つの方法だと思います。
- morikumi55
- ベストアンサー率48% (20/41)
こんにちは。 私は逆に、読むのは結構速いほうなのですが、 それで「よかった!」と思ったことはあまりないです。 確かに本の数はこなせますが、 さくさく読み進めてしまうので、じっくり感情移入できないのと、 もともと忘れっぽいこともあって 1回読んでも、何ヶ月かすると「あれ、これどういうのだったっけ?」 という状態になり、もう1回読んだりします(笑。 確かに、良い本にめぐりあうための単純な確率は 速い人にくらべて低めになってしまうかもしれませんが、 大事なのはその本を読んで自分がどう感じたか、だと思います。 で、「読んだ本に感じることがあった」確率は人それぞれなんですよね。 もしかすると、速く読んでしまう私より、じっくり読まれる質問者さんのほうが、この確率は高いかもしれない(高い気がします)。 そして、不思議なもので、本当に自分に必要な本て、 必要なタイミングでちゃんと手にするようになってるんですよ。 なので、そんなにあせらず、今読みたい!と思った本を じっくり楽しんで読めばよいのではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 読むのが速いなら速いで困ることがあるんだといううことがわかりました。必要な本に出会えるかどうかには、本の冊数だけなく自分の感じ取り方も関わっているんですね。変に焦らず今手元にある本を何かの縁だと思って、その本に集中したいと思います。
- mode
- ベストアンサー率21% (15/69)
私も同じく読書は大好きなのですが読むスピードが遅く読み疲れしては、 長期間読書をせず読みたい本がどんどんたまっていきます。。。 また、読む優先順位が入れ替わり途中で閉じて先送りにした本の内容を 忘れてしまい最初から読みなおしたりと。。。 でも、私はそれで良いと思ってます。 なぜなら、読み疲れて内容が入っていかないような時に読んでも “今の自分にとって大切なことが書いてある”部分が書いてあったとしても 心に響かず読み過ごしてしまい、“この本はためにならなかった”と ただ読書数を増やすだけで終わってしまうと思います。 最近、角田光代さんの「いつも旅の中」という本を読みました。 常に新刊をチェックするような読者からしたら古い本です。 でも、今の自分に響くエピソードがありました。 それを求めて手に取ったわけではない本なので余計に響きました。 しかし、数年前の私が読んでいたら違う部分が心に響いていたかもしれないし まったく何も響かずに終わっていたかもしれません。 沢山読めば良いというわけではないと思います。 本から学んだことを実際に活かせなければ何の意味もありません。 ただの頭でっかちで終わってしまいます。
お礼
お話よくわかりました。自分でも、早く読んでも単に文字の上を目線が一回通ったというだけでは読んだ意味がないだろうと思うし、好きだった箇所や表現は覚えていたいし又その作品のことをよく考えたいので、読んだ冊数こそが最も大事だと考えていたわけではありませんでしたが、後に読みたい本がつかえているのが気になって、自分のペースで読んでいければいいやと思えずにいました。 でも少し気が落ち着きました。余り焦らずに今一番読みたい本から順に読んでいこうと思います。
お礼
その通りですね。まさにいつも何となく気分が落ち込んでいました。 無理して速く読んでも仕方ないとは思っていましたが、やっぱり余計なことはあまり考えずに本を味わうのがいいということなんですね。これからはそのことを念頭において読書したいと思います。