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過去の自分を、受け入れられるようになる本
私は、過去の自分が大嫌いです。 私はカウンセリングに通っているのですが、担当のカウンセラーには、 「過去の自分を、受け入れることが大事」 と言われました。 もちろん、カウンセラーの先生を信じて、先生の言葉を聞きながら一歩ずつ前進していくのも大事ですが、 私としては、先生にすべてを任せずに、自分の力でも過去の自分を受け入れられるようになりたいと思っています。 それで、今の私にとって、ためになりそうなオススメの本がありましたら、教えて頂きたいのです。 スピリチュアル系や、転生輪廻、心温まる詩 などの本ではなく、 「なぜ、過去の自分を受け入れられるようになることが大事なのか?」 について、鋭い分析で考察してあるような本を読みたいと思っています。 回答よろしくお願いします。
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過去の自分を受け入れる必要性は、どんな事柄であっても環境や前後の状況で許せる部分を自分にも周りにも見い出し、肯定的な洞察を養うためと、本当に強い自分を育てていくため。 最終的には、全てを肯定し愛することができるために必要なプロセスと思います。 完全な人間が存在しないのは、関わりのなかで完成させていくべき目標が全体にも個人にもあって、それらをシッカリと見つめながら充実させていくことに人生の意義があるということです。 許せないのは自分ではなく、その状況を作った環境と人は潜在的に思いがちですが、それに執着するために事が起きたのではなく、いかにすべきかを関わる皆で探求し向上するために起きたことと認識しましょう。 どんな事でも誰か一人のせいであることは100%ありません。 ただ、言えることは貴女が輝けることだけ関わった者が思っている事実です。ここで、深い部分に否定が入るとしたら・・それを克服するためかもしれません。 僕は、貴女より許されないかもしれません(^-^)
- sunshade
- ベストアンサー率40% (2/5)
現状として自分が嫌いということがあって、そのためにはあなたが過去の自分を受け入れることが必要なのですね。 私の体験からいうとあなたは自分で行動しようとした時点でそのことに対して半分は解決していると思います。私はその問題に対処しようと決意するまでに5年以上もかけてしまいました。すいません。話のスジがそれました。 私は下の三冊を紹介したいと思います。 著者:苫米地英人 タイトル:本当はすごい私 出版社:講談社 この本は現在の自分が嫌いという認識をどう変えるかという所に焦点を当てています。ただ、この著者は一応、論理的に書いてありますが、内容については好き嫌いが分かれると思います。私は好きですけどね。 著者:D.カーネギー タイトル:道は開ける 出版社:創元社 この本は悩み(過去の失敗)にどう対処するかということを焦点を当てており、2008年8月時点で38版を重ねている良書です。 著者マイケル・ボダック タイトル:目標を達成する技術 出版社:フォレスト出版 この本は著者が過去にあまり良くない出来事を体験しており、その経験を元に執筆された本なので、少なくとも私は共感できました。 最後にもし過去を受け入れられたとすれば―過去をちゃんと見れるような自分になれれば―世界というか、物事を見る視点がガラリと変わります。生きていることが本当に楽しくなります。実際に私はそう感じました。なので自分にできる最大限のことをしましょう。それを決めるのはあなた自身です。
- jinseiwalk
- ベストアンサー率23% (372/1603)
ちょっとこれはカウンセラーの人の助言やもって行き方が方向違いであって、観点がずれていますね。 というのは「なぜ、過去の自分を受け入れられるようになることが大事なのか?」などという質問はカウンセリングの途中でされるものではないからなのです。 つまり、問題を解消した自分を振り返れば、過去を素直に受け入れる成長した人間になっているのです。過去を受け入れてから成長するのでは順序が逆でしょう。 ま、いまの課題として過去の受け入れ方を学ぶのも一つのやり方としてはいいかもしれませんが。 あくまで問題解決が一番で、その結果として過去にとらわれなくなるもので、本で過去にとらわれなくなるものではないと思います。
- youchan37
- ベストアンサー率37% (248/669)
>「なぜ、過去の自分を受け入れられるようになることが大事なのか?」 それは、ありのままの自分を、自分が受け入れなければ、真に心が自立しないからでしょう。 真の自己愛を持てないからでしょう。 過去の自分。それはもう起きたこと。過ぎたこと。でも今の自分に繋がっている。全てが。 だからそれは「運命」です。 「過去の自分を受け入れる」 しかし本当に大切なのは、「今この瞬間の全てを受け入れる」ことです。 それを成すために、過去の自分をも受け入れる必要がある、とも言えると思います。 一番大切なものは「今この瞬間の自分・世界」です。 「何故過去の自分を受け入れられないのか」 これは対象によって様々な理由があるでしょう。 例えばですが、ユーチューブで "神人生相談" というのを観た(聞いた)ことがあります。 ショッキングな内容です。これも又、その理由と、そして現在に対する影響というものを 如実に示した一例です。 誰かのせいにしている。何かのせいにしている。~これに本人が気づけば、消失します。解決します。 しかし、これに気づかない。終局的には、これに気づきさえすれば、 過去の自分をも受け入れることができるはずです。 そして時には、その実体を具体的に見つけることができなくても、 結局全てを「運命」として受け入れることができたならば、生き易くなるはずです。 自分だけの足で、自分を支えて立つ、歩くことができるはずです。 そんなことに触れた素晴らしい本は沢山あるでしょう。私の知る限りにおいては、 加藤 諦三さんの "自分に気づく心理学" "自分を活かす心理学" "運命のうれいれ方" をお薦めします。
お礼
>ユーチューブで "神人生相談" 私は精神分析の知識が少々あるのですが、精神分析では神人生相談のアドバイザーのような考え方が基本ですので(母親が味わった辛いおもいを自分も味わうという考え方)、「普通だな」と思ってしまいました。
- wakachikoo
- ベストアンサー率43% (31/71)
ある意味読むのが大変ですが、「毒になる親」「不幸にする親」はいかがでしょうか? 過去の自分=過去の家庭環境 に結びつくようであれば是非お勧めします。 実際実行するパターンも書いてありますが、自分の中だけで解決する方法も載ってますので是非参考に。
お礼
毒親の本は有名ですよね。 まだ読んだことはありませんが、私にピッタリな題名なので、今後絶対に読みたいと思います。
お礼
>著者:D.カーネギー タイトル:道は開ける 出版社:創元社 ありがとうございます。 おかげさまで購入しました。