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きものの補正教えてください

着物を着るときの胸あたりの補正の仕方でいい方法があれば教えてください。 胸あたり(胸も)肉がなく着物をきるととても貧弱で 補正グッズはごっついベストのような物をみますがとても暑苦しそうで なにか手作りなどでいい方法はないでしょうか?それと夏絽のしたの襦袢は肌着と合体したような物の方がやはり涼しいでしょうか? 普通の絽の襦袢はあるのですが、1枚で済む襦袢を買うべきか迷っています。よろしくお願いします。

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  • comon-suki
  • ベストアンサー率35% (594/1687)
回答No.1

汗取りを兼ねた肌襦袢と長襦袢を着る事が 厄介なようで一番シンプルではないかと感じます。 今お持ちの長襦袢を活用してください。 夏の大敵は汗、汗が着物に移らないように工夫もしないと 着物を汚します。 絽の着物は、透け感が良いわけです。 下に着るものは気を使わないといけません。 長襦袢と肌襦袢が合体したような物、、、 汗を通しやすいので、 別に汗取りとして肌に一枚着ないといけないですね。 ★肌襦袢の材質を変える・・ガーゼは保温効果があるので、 ブロード、キャラコを使うだけでも、多少違います。 私は使いませんが、 和装ブラジャーは確かにゴツゴツしていますね。 なんであれほどガッチリする必要があるのか私も不思議です。 やはり、着物を着なれていない人に、ずれないようにという配慮なのかもしれません。 薄物の時の補正、、、着物に響かない工夫が必要です。 私がしている方法です。 タオルなどごついものはダメ。脱脂綿などは、暑い。 ガーゼタオルは適しています。 周りの縫い目はほどく。 胸の補正の形は、ネクタイや熨斗の形で 段がつかないように一枚ずつずらして自然な厚みをつくる。 荒く閉じつけておく。 肌襦袢の裏側にゆるくつける・・ 長襦袢を着てから位置がずらせるように、、。 胸の厚さはあまりこだわらず、 たすきじわや脇のしわがないように・・少し丁寧に 脇の始末をする事が良いですね。 薄物はあまりきっちりと引きすぎると、 長襦袢に無用なしわが出来ます。 それが透けて見えるのも良くありません。 長襦袢の中で、体が泳ぐような感じに着つける事は 特に夏ものには必要だと思います。 重ねるだけ・・重ねるだけ・・ そっと重ねるだけと、意識しつつ着る事をお勧めします。

kasson
質問者

お礼

ありがとうございます。とても勉強になります。試してみたいと思います。 

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回答No.3

補正と言っても余りごつい物とかを身に着けると顔や首とのバランスがおかしくなりますよね(^_^;) お胸の辺りならガーゼの手ぬぐいを三つ折か四つ折にしてV時にしてお胸に当てれば自然になります。体系によって合う合わないがあるので何とも言えませんが…。 お襦袢は、私の場合は友人やお弟子さんに貸したりするので、長さの決まった長襦袢等よりは、一番下に補正で晒しを巻いて、上に肌襦袢をきて、その上に二部式のお襦袢です☆ そうすると、かなり汗をかいても晒しと肌襦袢が汗を吸ってくれますし、劇場やデパートなどの室内に入っても汗で冷えて体が冷えにくく風邪を引きにくいですヨ。(冷房が苦手なので(-_-;))

kasson
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっぱり肌着と襦袢と分けたほうがいいのですね   ガーゼてぬぐい一度試してみます。 さらしもまいてみようと思います。 ありがとうございました。

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.2

訪問着などの正装であれば写真映りをよくするために補正を入れることもありますが、通常は胸の補正は必要とはしないものです。 とくに夏は、少しでも体への負担は避けたいものですよね。 私は肉づきの良いほうなのですが、かなり細い人でも胸に補正を入れる人は少ないですよ。 中学生だった娘に着つける際にも補正はなしでした。 まるで鎧のような補正ベストが市販されているのは、私も疑問です。 そのようなものを使っていた人も慣れれば次第に使わなくなります。 大事なのは自分の体に合ったサイズのきものをきちんと着ることだと思います。 衿もとの合わせや衣紋ののるポイントなど、体で覚えて慣れて行くのが一番だと思います。 ポイントを押さえれば、細くて貧弱な体型の方でも美しく着こなせます。 説明するのは難しいですが、竹下夢二の絵の女性のようで、私などはむしろ憧れますよ。 痩せた体型の高齢のお婆ちゃまが、きれいに着物を着ているのを見たことありませんか? 体の肉はほとんど落ちていて、少し背中が曲がっていたりして、それでも補正もなしで着崩れることもなくきちんと着物を着てらっしゃいます。 長年、着物を着馴染んだキャリアを感じ、素敵だなあと感心します。 一朝一夕には身につかない事かも知れませんが、楽に体の線に逆らわず着物を身にまとうという事を意識して練習されたほうが早道のように思います。 一人一人体型は違うので、押さえのポイントもそれぞれ違うのです。 それだけの事で、着姿の美しさは決まります。まさに習うより慣れろですね。 また、着物を着なれてくると着た時の姿勢も正されます。背筋、首筋が伸びて肩が後ろに落ちます。日ごろ洋服に馴染んでいる人は、たいてい肩が上がって前にかぶっています。 これが着物に見苦しいシワを作るのです。日舞をしている方や歌舞伎役者さんを見るとわかると思いますよ。 というわけで、ガチガチに補正をして皆が同じ着姿になろうというのはちょっと違うのではないか?と思います。 太いなら太い、細いなら細いなりの体型での個性を出せることが美しい着物姿の本領じゃないかと思うのです。 長々、持論を申し立てて申し訳ありません。着て心地よくなければ意味がないと思うもので。 そして絽の着物の下にはきちんと長襦袢を着ることをおすすめします。 私の愛用している肌着はスーピマ綿の汗取りつき肌着です。少々お高いですが、一度使うと手放せない便利アイテムでお薦めです。 http://www.erisho.com/shop/wa_hadagi1_srip_natu_spma.html

kasson
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね 初心者なのでとりあえず着慣れるところからですね。   肌着もHPのせていただきありがとうございます。 ほんとに少々お高いですね(汗) でも快適に夏に着物をきれるのならトライする価値ありですね。  まわりから暑いやろといわれますが、夏の着物の透け感などがすてきで 暑さに負けずにがんばって着たいと思います。

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