• 締切済み

自衛隊は憲法違反?

自衛隊は憲法違反とする政党があるけど、 「国民の命と財産を守るのは国の仕事」ですよね。 同じく、国の領土、領空、領海を守るのも国の仕事ですよね。 それを担当している自衛隊が憲法に違反しているのはなぜでしょうか?

みんなの回答

回答No.11

憲法違反と言うなら、何故裁判で訴えないのでしょうか。専門的なことは分かりませんが、憲法9条は、国を守る戦力を否定してないと思います。

  • seto2004
  • ベストアンサー率23% (160/691)
回答No.10

>それを担当している自衛隊が憲法に違反しているのはなぜでしょうか? その答えは 日本の憲法9条に「全ての紛争に武力を使ってはいけない。武力を全て行使しない」 と書いてあるからです。 したがって日本の自衛隊は完全に憲法違反です。憲法学者のほとんどは違憲と回答しています。 一方では貴方の主張のとうり日本を守る組織が必要なのは当たり前の事。 どこの国でもやっているように国を守る軍隊組織を作るのが当たり前の事。 したがって日本の憲法を変える必要があるのです。 でも日本の野党はそれを反対している。7月の選挙ではそのことが争点になります。

  • jrn700
  • ベストアンサー率18% (251/1374)
回答No.9

お邪魔します。 もし、自衛隊の存在が「違憲」だと判断するならば、それは、憲法が間違っているので修正すべきと思います。 ただ、某○民党の一部の人や、声高に憲法改正を言っておられる方々は、海外でも戦争が出来る様な解釈の憲法改正を目論んでいるとしか思えません。 改正は賛成ですが、あくまでも自国防衛。に限定すべきだと思います。 ・日本国を防衛する戦力は、これを保持する。 ・他国との交戦は、自国防衛の為に限定する。 等と記載すれば如何でしょう?(もっと良く推敲する必要があると思いますが。)

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.8

むかーしの話で、戯言に聞こえるかもですが、社民党が「海上保安庁があるじゃないか!」って、言っていましたね つまりは、自衛隊の前身である「警察予備隊」でも良いだろう?という主張です むかーし、戯言に聞こえるかもですが、尖閣諸島に近づいて海上保安庁の船に体当りしてきたて捕まえた中国人を、警察で取り調べだけして、釈放したニュースがありました >それを担当している自衛隊が憲法に違反しているのはなぜでしょうか? 護憲派の脳内にしてみれば、そのような上記のようなロジックが渦巻いている人も、混ざっているのだと思います

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.7

>国は国民の生命財産を守らなくても良い >ということなのでしょうか? 不思議なことをおっしゃられますね。 まず、国民の生命財産が危険になるのは、戦争だけにとどまりません。病気で死ぬこともあれば、オレオレ詐欺でお金を騙し取られて財産が失われることもあります。 そのために国は医療制度や法律、司法組織などで社会の秩序を保っています。 そしてもうひとつ。軍隊が国民の生命財産を保障してくれるわけではありません。実際いま、ウクライナではウクライナ国民の命が失われ、財産も失われています。戦争が終わったらウクライナ政府が家を建て直してくれるわけでもないですし、失われた命への補償もありません。生命保険も火災保険も戦争が原因の場合は保険金を支払わないと約款に記してあります。 もし本当に国が国民の命と財産を守るなら、抵抗しなけりゃ失われる命も財産も少なく済む可能性がありますね。それは例えば今のウクライナでもいえるかもしれません。もし戦争1日目か2日目にウクライナのゼレンスキー大統領が海外に逃亡してしまえば、戦闘はすぐに終わって壊される家も少なくて済みました。難民の数もずっと少なくて済んだでしょう。2014年のクリミア併合のときはほとんど難民は出ませんでした。 国民の生命と財産を守るためにバカバカ反撃したら、失われる命も財産もより大きくなります。 だから軍隊も戦争も、国民の生命と財産を守るために存在しているわけではありません。その国の体制を守るために存在しているのが軍隊であり、国家間の政治の延長線上にあるのが戦争です。 実際に、アメリカ軍は建前上は国を守るためといいながら、実際は独立戦争以降はずっと海外で戦っています。国を守るためにイラクに攻め入るのはイロイロと無理がございましょ?そもそもイラクとは国境を接していないし。 自衛隊の本来の任務がなんであるかを定義するのは難しいですが、少なくとも発足以来日本国内で災害活動と訓練以外の出動をしたことがありません。ただし、カンボジアやイラク、南スーダンなどの海外で戦闘に巻き込まれる可能性はありました。これらの地域には守るべき日本国民はいませんでした。彼らの海外活動は、海外在住の日本人を守るためではなく、日本国の国際政治的な理由によるものです。

  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (774/1620)
回答No.6

 憲法9条しか見ていないから。他の憲法を知らないから。  憲法9条だけ見ると、そのような解釈が成り立ちます。つまり、憲法9条以外は興味ないのでしょう。だから知らない。見ようともしない。憲法9条以外の存在を知らないのかもしれません。  もし、他国が攻撃した時、反撃しなかったら、憲法25条の生存権に反します。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.5

憲法9条にそう書かれているからです。よく読んで下さい。 「 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

  • ww_s
  • ベストアンサー率38% (43/112)
回答No.4

自衛隊は憲法に違反してませんよ。 というか、自衛隊は憲法に違反しない様に法的・物理的に構成されてます。 関連する条文は憲法9条ですが、自衛隊が合憲か違憲かを判断する部分は、第9条第2項に記載の「陸海空軍その他の戦力」に自衛隊が該当するか否かです。 ■ 日本国憲法第9条 ■ ● 第1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 ● 第2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 ここで注意すべきなのは、第1項では「武力」を制限することが書かれ、第2項では「戦力」を持たないことが書かれています。 一般的に言えば「戦力」とは戦争をする力、「武力」とは武力行使をする力です。 「戦力」は「武力」より規模が大きいパワーと解釈されます。 9条の記載によれば「戦力」「軍」は禁ずるが、国が持つであろう「武力」についてはそれの行使と威嚇をある条件下では禁ずる、という意味に取れ、従って憲法9条は国がある程度の武力を持つであろうという前提で書かれていると考えられます。 自衛隊は単にこの「武力」なのであって「戦力」や「軍」ではありません。 「戦力」とは戦争をする力、戦争を起こす力であるので、論理的続きとして第2項にはその次に国の交戦権を否定する文言が書かれています。 簡単に言えば「戦力」とは他国の主権や生命財産を侵す侵略戦争の類です。国の交戦権とは国として他国に戦争を仕掛ける権利を言います。 一方で「防衛」とは自国の主権や生命財産が他国の侵略により侵された時、それに武力反撃することであり、これは「戦争」とは言わず「防衛」と言います。 防衛は国の行政行為として行われ、その武力行使は一般的には憲法の枠外に位置してます。(防衛は合憲です) 日本では自衛隊が「戦力」にならぬよう周到に法律が作られ、用心深く物理構成されてます。 過去からそのようにして自衛隊を合憲の枠内に収めて置いてきました。 ただし合憲の枠は兵器の進歩変遷や国際情勢により時代と共に変化していきます。 今、敵基地攻撃能力について国会で話題に上ってますが、その考察もそのうちの一つです。 ちなみに、第1項の「国際紛争」とは基本的には「他国」と「他国」の間の紛争のことを指し、それへの武力介入が憲法では禁じられています。 更にそれに加え、「他国」と「日本」の平時における外交的争いごともこの国際紛争の類であり、その解決のための武力使用は禁じられています。 ただし、「他国」が「日本」との外交的紛争を解決するために武力行使してきたら、日本の側としてはその他国の武力攻撃に対して防衛しなければなりません。 この日本の行う防衛は憲法で禁じられていないとの解釈が過去からずっとされていますし、国際法的にも同様です。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.3

憲法第九条に「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とありますからね。

watanabe04
質問者

補足

国は国民の生命財産を守らなくても良い ということなのでしょうか?

回答No.2

何が最初(大事)かというと、自国の領土を守ることだと私は思うので、北方領土や竹島に日本人が行って、ロシアや韓国がその日本人を拘束したら自衛隊は出動すべきだね。それをできない方がおかしい。

関連するQ&A