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確立の問題です。

4枚の硬貨を同時に投げたときに、2枚以上が表になる確率をもとめる。 という問題ですが。 表○裏●としたときに。 ●●●●。●●●○。●●○○。●○○○。○○○○。 なので 3/5だと考えたのですが、 正解は11/16です。 正解の回答方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

こんばんは。 たしかに、 表が1枚になるのは、組み合わせで言えば、 ●●●○ の1通りしかないのですが、 確率を計算するときには、 ●●●○ ●○●● ●○●● ○●●● の4種類は、1通りではなく4通りとして数えなくてはいけません。 また、 「コインの裏表に関する確率なのに、確率の分母が2のn乗にならないのはおかしい」 という感性も必要です。 ほとんどの人も最初は間違えることです。 この際、「確率の計算では種類の数で考えてはダメ」と覚えておきましょう。 裏4枚、表0枚 4C0 = 1通り 裏3枚、表1枚 4C1 = 4通り 裏2枚、表2枚 4C2 = 6通り 裏1枚、表3枚 4C3 = 4通り 裏0枚、表4枚 4C4 = 1通り ちなみに、これ、「二項分布」と言います。 余談ですが、 (a+b)^2 (a+b)^3 (a+b)^4 などを展開したときの、各項の係数とも関係があります。(二項定理) さて、 2枚以上が表になるのは、下の3つなので、 (6+4+1) ÷ 2^4 = 11/16 です。 あるいは、「上の2つ以外」と考えても、 1 - (1+4)/2^4 = 1 - 5/16 = 11/16 と、同じ答えになります。

yukiko00000
質問者

お礼

ありがとうございました。 採用試験の頻出問題なのですが、高校で確立の履修しておらず、 問題集の回答を参考にしてもちっとも分らなかったのですが、 しっくり納得できました! 他の問題も頑張って解いてみます!

その他の回答 (3)

回答No.3

場合の数のときと、確率のときでは、数え方がぜんぜん違います。 教科書でも、最初は「場合の数」をやりそれから「確率」に入るので、そこでどの教科書も注意書きをしているのですが、勘違いの起こりやすい箇所です。 たとえば999個の○と1個の●の1000個から2個選ぶとき、●が含まれる確率を求める。 ●○ と○○ の2つの場合(の数!)しかないから、まさか、 確率1/2 だとは思わないでしょう。それなら、私も宝くじを買います!

yukiko00000
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます! 宝くじの例でとても納得できました!

  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.2

>●●●●。●●●○。●●○○。●○○○。○○○○。 この5通りは同じ確率で発生するわけではありません。 ●●●●と●●●○を比較すると、●●●●は全て裏のパターンで1通りしかないのに対し、●●●○は表が何回目で出てくるかで4通りの順番がありえます。(●●●○,●●○●,●○●●,○●●●) ●●○○はさらに多く、全部で6通りありえます。 (●●○○,●○●○,●○○●,○●●○,○●○●,○○●●) ●○○○は●●●○の逆パターンで4通り、○○○○は1通りしかありません。 全部で1+4+6+4+1=16通りのパターンがあり、それぞれのパターンは全く同じ確率で発生します。 このうち、2枚以上表になるのは6+4+1=11通り。 2枚以上表になる確率は11/16です。

yukiko00000
質問者

お礼

ありがとうございました!! Cの使い方が良くわからないので、このくらいなら全て書き出して解いてみたいです。

回答No.1

●○●●等もそうですよね? 4枚の順序がいろいろありますので、まずは、硬貨にA,B,C,Dと名前をつけてそれぞれすべての組み合わせを並べてみると16通りの組み合わせがあるはずです。 後はそのうち条件を満たすものを数えれば良いだけです。

yukiko00000
質問者

お礼

ありがとうございます。 単に裏表だけではなくて、 各硬貨一つ一つの裏表と考えるのですね!!

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