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簿記の専門学校選びについて
簿記1級を取得しようと考えている者です。 独学で勉強してこの6月に受験しましたが、散々の出来で、やはり独学では厳しいのかなと思い、専門学校で勉強して来年の6月に再受験しようと考えています。現在会社勤めをしていますが、通学か通信かで迷っていることと、大原、TAC、LECのいづれかの学校にするかで迷っています。これらの学校に通っていた方でこの学校に行ってよかったという学校があれば教えていただけないでしょうか。それと通学or通信のメリット、デメリット教えていただけませんでしょうか。
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こんにちは。 私は質問者さんが検討されている大原・TAC・LEC以外の専門学校に通っていました。 大栄経理学院に通っていたのですが、通学の良いと思った点は ・先生が常駐しているので質問したい時にできる ・税理士講座や公認会計士の講座の先生も常駐しているので、簿記の先生が答えられないような突っ込んだことも質問できる ・原価計算基準の本、会計基準の本などを読みたいときに読める ・会計基準が変わったときにすぐに教えてもらえる ・試験の前は本番さながらの状況で時間を計って(実際の時間より短めで)問題を解くことができる ・模擬テストの解説は、先生がその都度生徒の回答率を見ていて、回答率の悪い部分を(みんな苦手なところを)重点的に解説してくれる ・同じ目標を持った人達と励ましあえる ・自分のためだけではなく、熱心に教えてくれた先生のためにも頑張ろうと思える デメリットは特にありませんでした。平日・土曜日に同じ授業が3回ずつありましたし、受けられなかったらDVD補講もありましたので。 私はこの6月は家庭の事情もあり受けるのを断念しようと思っていたのですが、熱心に教えてくれた先生のことを思うと、自分の都合でやめるのが忍びなかったので受験しました。それと、一緒に頑張っていた仲間が体調が悪くなって直前で試験を断念したこともあり、彼女の分も頑張ろうという気持ちになりました。自分のためにというのを捨てて受験したことによって変な力が抜けたのがよかったのか、試験はうまくいきました。 問題は運・不運や問題との相性がありますので、なるべく多く受験した方がいいと思います。ですから都合が悪いようでなければ今年の11月も受験された方がいいと思います。 全経上級という試験も年2回あって、これに合格した人は勢いで1級に合格することが多いそうです。(私も全経が受かった勢いで1級もうまくいきました)全経の勉強は1級と範囲がかぶっているので過去問を解くぐらいで対応できます。(税理士の受験資格にもなっています)
お礼
ご回答ありがとうございます。 どちらかというと通学よりも通信のほうがいつでも自分の都合に合わせて勉強できるので便利でいいかなと思いかけていたのですが、通学はやはり同じ目標を持った人たちと競争意欲を持ちながら勉強できるという点ではよいみたいですね。参考になりました。 ありがとうございます!