性的な行動については後天的な知能が発達した人間においても、現生人類になるずっと以前から発達し洗練させて完成した、本能的に決められたシークエンス的な反射的反応動作のプログラムが DNA 起源の脳内細胞にほぼ備わっているように思われ間す。♂が♀にしかけ、その正常な反応である恥じらいの姿をみることによって♂が性的興奮を起こすことで、更にその次の決められた動作が誘発されるという仕組みになっているのでしょう。この一連の♂と♀の連携行動はその後の直接的な花粉掛け行動を経て発生した受精卵が分裂を繰り返し、一人前の生殖可能な大人になるまで連綿と続くと考えられます。
ご参考まで。
お礼
オスが無駄なく子種を発射できるように、女性は恥じらいで協力するという相互依存性ができているようですね。なんとも人間の性行動と言うのは複雑で頭にきます。 でも、よくわかりました。おそらくそういう話しで納得できますよ。