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速読や速聴、睡眠学習
速読や速聴、睡眠学習に意味がないと思っているのですが、科学的に証明されていますか? また、実体験で効果があると思いますか? 最近わらにもすがりたいので、甘い誘惑を断ち切りたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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速読は脳の、「画像であるはずの文字を『音に換える』という非効率な働き」をせず、「文字という画像を画像としてそのまま処理するという効率的な機能性」が、核磁気共鳴イメージだったか何かで確認されていますよ そもそも大量の情報量を短時間で処理するという機能を会得しようという訓練自体が、脳のトレーニングではないですか 速読は俺も少しはできますが、絶好調のときは本の方から流れ込むかのようです まあ少しでもブランクがあれば激落ちしちまいますがね ただ習得には強いストレスが伴うでしょう 知覚認識のありようを大きく変えますからね、自己の変化に侵略的なまでの精神的苦痛もあります 自己開発セミナーの「今までの自分の全否定」とかそーゆーような 読み方というのは技法ですが、 学校で習った「口で声に出してしっかり理解して読む」というのは紛れもなく宗教の一形態です。 技法という名の宗教です ある信者がその宗教を「捨てられない」のは解かりますね? 声に出す(速度でしか理解できない)=理解しながら読む、ですが 速読の方にもそれはあります、が、コンピュータープログラムでいえば ファイアウオール無しで、先にまとめてダウンロードしてから「理解するという工程が始まる」(埋もれた記憶の喚起のような、キングクリムゾンでの「時間を跳ばす」かのごとくに) という印象があると思います 俺はここでつまづいたので類推です 「声に出して理解しながら読む」→「理解しながら読みたい」というのを振り切れずですが、類推はできます SF等洗脳して別人に変えられてしまう、という状況がありますね やられる方には「洗脳後の自分は、今の自分をエサに産まれた別人」で しょう 自分が自分で無くなる」という精神の危機によるストレスは確かにあります。 もちろん「技能」としてスマートにストレス無しで会得する人もいますけどね 技能ですが「自分の殻」とか精神的要素の関りで、年齢が高いほど ストレスの危惧も高いと思います
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「意味がない」というのは言い過ぎで、脳みその中を「右の耳から左の耳へ」通り過ぎる効果は確かにあります。 問題は「本人」の「地頭(じあたま)」の方にあります。 授業を聞いてそのまま「理解できちゃう」人には「流し読み」も「速読」も意味があります。ただ、すぐメモを取っておかないと入ってきたのと同じ速度で抜けます。 中には完全に理解した上「意見や批評、批判」まで出来ちゃう方も居ますが、そこへ行くには「地頭」プラス「経験、蓄積」が必要なので、頭の「空」の人にはほとんど無意味。 速読や速聴は「議論」と同じなので当該テーマで「議論が出来る」人には有効です。 睡眠学習は「裏」にサブリミナルなものが隠されて居るかもしれないので薦めません。
お礼
ありがとうございました。