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競馬は動物虐待でしょうか?
娯楽に馬を利用してるのはいかがなものか?と気になって少し調べてみたのですが、虐待であるという意見が色々ありながらも動物愛護の団体が競馬自体を虐待だと糾弾してるような事実関係はないような感じですね。個人的には競馬の事はそんなに詳しくないので何とも判断できませんが。色んな視点からの意見お持ちしてます。
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競走馬は「経済動物」です。 日本では年間に7千頭以上が生産され、「勝つこと」を使命として調教されます。 そのうちに何頭、競走馬としてデビューし、何頭が一勝でもあげ、何頭が種牡馬や繁殖牝馬にまで「出世」できるかはわかりませんが、その他のほとんどの馬が、食料となるわけですね。命を決して無駄にはしません。そういう意味では食品となる牛や豚や鶏などと同じかもしれません。 もちろん、そこに至るまで馬は大事に育てられ、少しでも人を乗せて早く走れるように調教されるわけですが、それを虐待というかどうかはどうでしょうね。犬も馬も人に命令されることを本能として兼ね備えているとも思われますし、たとえば競馬のレース中で落馬した騎手を馬はよけて走ります。これは本能だと思います。 ただ、競馬発祥の地イギリスではレース中に馬を打つ鞭は「動物虐待」だとして回数を制限されているようです。日本は今のところないみたいですが。
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虐待ですね。 人間の都合でギャンブルに使う。 当たり前のように近親相姦、去勢。 過酷なトレーニングを強制。 足でも骨折しようものなら即コンビーフ。 レースで勝てなければ邪魔者として殺す。 そうやって人間のエゴの犠牲となっています。
お礼
遅くなりました、回答有難うございました。 勝てないと殺されるのですか? 色々な意見があり難しいところです。
- teruteru_jo_chan
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競馬のサラブレッドは「走ることが仕事」だと思っています。 すごく責任のある「重労働」だとは思いますが、現役を引退しても大切に扱われていることから、競馬自体は「動物虐待」だとは思いません。 ただ、足が折れてしまった馬は安楽死させられると聞いたことがあります。その点に関してだけは単純に同意出来ないかも。
お礼
遅くなりました、回答有難うございました。 引退しても大切に扱われてると言う事ですね。 安楽死問題は考える必要がありますね。
- akapontan
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昔の、馬を足代わり、車代わりに使ってた時代からすると 今はかなり進歩したのではないでしょうか? サラブレットは、長い歴史をかけ 人間が品種改良で作り上げたと聞いています。 恐らく今更、自然に戻すのは不可能であろうし そちらの方が動物虐待にあたるのではと懸念します。 広い牧場で悠々と暮らす馬達を観るのも 子供達から見れば動物愛護の精神が 養われると思いますが、いかかでしょう?
お礼
遅くなりました、回答有難うございました。 なるほど、昔は戦争にも使いましたしね。 歴史的な進歩と言うのもひとつの視点になりますね。
- ultraCS
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経済動物(家畜)に対して、動物虐待という言い方は通常しません、競馬が虐待だとしたら、食肉動物はどうなるのかという問題になってしまい。最小的には動物タンパクの摂取はほとんど不可能になってしまいます。 ダブルスタンダードだとは思いますが、これが動物愛護の実体になります。 そもそも、本来屋外で生活していた、犬や猫を屋内で飼育することだって虐待じゃないかと思いませんか。 最近だと、犬を屋外で飼うことを虐待と主張する愛護団体が出てきています。結局、動物愛護は人間目線で動物を捉えているだけなのでしょう。
お礼
遅くなりました、回答有難うございました。 愛護の観点からも虐待の定義はなかなか難しいですね。 競走馬を家畜の範疇とすれば定義外ですね。
歴史的なものがありますしねえ。 今の時代、競馬をなくすと馬の存在自体がなくなっていきますし、競馬関係者は本当に馬を大事にしていますしね。
お礼
遅くなりました、回答有難うございました。 やはり難しい問題ですね(^^;;
お礼
遅くなりました、回答有難うございました。 鞭打つ回数という視点もあるんですね。 命を無駄にしないという事も考慮する必要はありそうですね。