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数列の和について
(問題)次の和を求めよ 1・1+2・3+3・3[2]+……+n・3[n-1] 求める和をSとすると S=1・1+2・3+3・3[2]+……+n・3[n-1] 3S= 1・3+2・3[2]+……+(n-1)・3[n-1]+n・3[n] としますが、何故ずらしてひくのですか?詳しくご説明お願いします。
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- oshiete_goo
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#3,4ですが,#4は#2さんのご回答と重なってしまい,大変失礼しました. 無視して下さい. #3の補足を誤解していたようで, 上の式の >……+n・3[n-1] の最後の1つ前は,規則性から +(n-1)・3[n-2] です. すると,3倍して(1つ右にずらすと)下の式の >……+(n-1)・3[n-1]+n・3[n] になります. 実際には,下の式で +n・3[n] の1つ前は +(n-1)・3[n-1] と判断するのが普通でしょうか. [上に+n・3[n-1] の項があるので,3[n-1] に合う項が欲しいわけです] 質問者さんの疑問点はここでしょうか.
- oshiete_goo
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2つの式を辺辺引くと, -2S=1+3+3^2+……+3^(n-1) -n・3^n となり,右辺の最後の項以外は 初項1,公比3,項数nの等比数列の和と見なせます.
- oshiete_goo
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一般項が,n・3^(n-1) なので,このままでは簡単でない(等差数列や等比数列ではない)けれども, 前だけ見ると等差数列,後ろは等比数列です. すると3倍(後ろの”公比”にあたるもの)してずらして3^kの部分を合せて引くと 等差数列の隣り合う2項の差は定数(前の”公差”にあたるもの)になり, 引いた結果は,(一部が)等比数列になります.
補足
では、下の最後の式 (n-1)・3[nー1]+n・3[n] はどうやって作るのですか?
- seapassion
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#1ですが・・・ -2S=1+3+3^2+.....+3^(n-1)-n*3^n っとなって、右辺の最後の項以外[1+3+3^2+.....+3^(n-1)]の部分が 初項1 公比3 項数n の等比数列になりますね。
- seapassion
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これはもともとはなんの規則性もない数列なんですが、 ずらして引くことにより、等比数列として扱うことが可能になるからですよ・・ね。。(確か。。)
お礼
ずらしてひく下の式はどうやって作ったら良いのですか?
お礼
遅くなってすいません。そうです、私の分からない所はここです。たくさん問題を解いてみます。有難うございました。