私もNO.2の回答者様がおっしゃるように、本気で2級建築士を目指すのでしたら(金銭的・時間的に余裕があればですが)専門学校に通って資格取得するのが良いと思います。
未経験からの転職で設計の仕事に就きたいのでしたら、やはり最低でも2級建築士の資格くらいは取得しておいた方が良いと思いますし、年齢的にも30代半ばという事ですから、出来るだけ早く資格を取得して就職する事をお勧めします。
>資格までに目指すまでに、どういった仕事についていれば、
>また受け入れてくれるような仕事の種類を教えてください。
そうですね、CADの操作が出来るのであれば、CADオペレーターなんか良いと思いますね。
補助的とは言え設計図面作成にかかわる仕事ですから勉強になる事も多いですよ。
ただ、CADオペも人気がありますから、未経験から職を得るのは難しい場合もあります。
また、CADオペは正社員募集は少なく、派遣やバイトといった非正規雇用が多いので、給与額はあまり高くないので、その点は考慮しておいたほうが良いかと思います。
>生活ができるようなキャリア形成となるものなのでしょうか?
うーん、これは何とも言えません。
設計の仕事は資格もですが、やはり実務経験が問われる仕事です。
(資格試験取得時に勉強する事はあくまで建築の基礎であり、実務をこなすには、それからさらに経験を積まなければ使い物にならないからです。)
個人的には、最短で2級建築士を取得しても質問者様は40歳手前という年齢なので、就職状況としては厳しいという事は覚悟しておいたほうが良いと思います。
また一般的には、入社してしばらくは収入はあまり高くない場合も多いです。
特に設計事務所は、薄給だという話をよく聞きます。
なので「2級建築士資格取得=生計を立てられる」とはお考えにならないほうが良いかと思います。
ただずっと景気が悪いという事もないでしょうし、建築士の場合は、実務経験や1級建築士の資格を取得してスキルアップすると収入もそれなりに増えますし、実力のある方でしたら設計事務所を立ち上げて、高収入を得られる可能性もあるので、本人の努力次第でかなり変わってくるのではないでしょうか?
色々と厳しい事も書きましたが、質問者様と同じように未経験から建築士を目指している方もいらっしゃいますし、私の会社でも一度、他業種で働いてそれから建築士になった社員もいますから、厳しいとはいえ、やってできないという事はないと思います。
楽な道ではありませんが、建築設計はやりがいのあるのある仕事だと思うので頑張って下さいね。
お礼
コメントありがとうございます。 建築系の大学、専門学校に行くことが一番の壁ですね。 検討をしてみます。詳細なコメント本当にありがとうございます。