- ベストアンサー
3端子レギュレータ回路
3端子レギュレータ回路について質問です。 24Vの電源装置があります。 3端子レギュレータで、24Vから12Vに降圧し、 さらに3端子レギュレータで12Vから5Vに降圧しております。 動作的には、問題無いようですが、12Vのレギュレータがすごく熱を持っています。 ヒートシンクをつければ問題ないのでしょうか? それとも、レギュレータの出力にレギュレータをつける事自体が、間違いなのでしょうか? 回路自体は、PIC 16F628A リレー(12V*2)、LED5個程度です。 ご教授お願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「12Vのレギュレータ」では、(24V-12V)×電流の電力を消費して熱くなっています。 仮に電流が100mAであれば、10V÷100mA=100Ω程度、10V×100mA=IW以上の抵抗を、24V~「12Vのレギュレータ」の間に取り付けてください。 これで「12Vのレギュレータ」の変わりに抵抗が発熱します。 「5Vのレギュレータ」についても、「LED5個程度」の電流が50mAであれば、(12V-5V)×50mA=350mW消費しており、有る程度発熱していると思います。 この場合は、5V÷50mA=100Ω程度、1/4W以上の抵抗を、12V~「5Vのレギュレータ」の間に取り付ければ安全です。
その他の回答 (1)
- rnakamra
- ベストアンサー率59% (761/1282)
レギュレータの連結は問題ないと思います。 ただ、初段で24V→12Vと12Vも下げているため発熱はどうしても大きくなると思います。 シリーズレギュレータは電流×電圧降下がそのまま熱となる仕組みですので電圧降下が大きいとどうしても損失が大きくなってしまいます。 24V→5Vをスイッチングレギュレータに換え、リレーは24V駆動にするのが損失を一番減らせるのではないかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 スイッチングレギュレータというものがあるのですね。 特性をあまりしらないので、これから調べてみたいと思います。 12V下げるだけで、こんなに発熱するなんて、思いもしませんでした。 ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 抵抗をいれる方法を早速ためさせて頂きました。 見事に発熱がおさまりました。 抵抗値の計算方法も教えていただきありがとうございました。