肝がんの放射線治療

質問

はじめまして、私は中国人のshihongです。
　中国にいる私の義理お兄さんはつい最近肝がんと判断されまして、もう手術が手遅れと死を待つみたい診断を出されました。お兄さんがまだ若いのに、突然この悪い知らせが今まだ信じられません。でも日本の癌放射線治療技術が世界のトップランクだとニュースでお聞きいたしました。助けてください！お願いします。成功率が何パーセントとあろうか、最後まであきらめなたくないです。お願いします。
　　中国にいるお兄さんが日本で検診をうけられますか？どうすれば、日本で放射線（陽子線）の治療を受けられますか？教えてください。時間を油断できないので、助けてください。お願いします。

回答No.2

hey_ocha

申し訳ありませんが、医学的状況が不明なので、何が良い治療かはわかりません。

腫瘍が肝臓の中だけに留まっている場合は、肝動注療法がありますが、これも肝臓の機能、全身の状態によって効果がある場合と、負担ばかりで逆効果になる場合があります。

肝臓以外の症状のコントロールも重要ですが、これも実際に診察しないと何が最適かわかりません。微妙なバランスをとってかなければならないような病状ですから、よかれと思っても逆効果になることも多いのです。○○をやれば延命の確率が高い、というのは一概には言えない状況です。延命になるかもしれないし、治療の負担が元で命を落とすかもしれない、ということが増えてくるのです。ですので、肝臓の専門家がちゃんと診察をして、治療を決めていくことが大切だと思います。

お礼

丁寧に回答して頂いて心よりお礼を申し上げます。なんだか悲しくたまりません。現代において、医学技術が大変進んでるのに、また人間ができないことがたくさんありますね。
　末期肝がんになったお兄さんも助からないでしょうか？どうやって最後の時間に快適に過ごさせるでしょうか？

回答No.1

hey_ocha

肝癌にたいしては、放射線療法は第一選択ではありません。

1）可能であれば手術
2）ラジオ波治療（RFA)
3）血管塞栓術（TAE)

などが標準的な治療です。陽子線治療はごく限られた場合のみ行われる治療ですが、この治療だけで300万円かかります。

どの治療をうけるにせよ、日本での治療をうけられないことは無いですが、中国の方でしたら料金は自費になりますので、医療費は合計すると数百万円はかかることを覚悟してください。

お礼

回答して頂いて誠にありがとうございました。
　もし末期肝がんの場合はどんな治療を受けたほうがいいでしょうか？
　お兄さんの状況は癌細胞もう肝臓に拡散（転移？）になり、胸水か腹水になっちゃったみたいで、この状況なら、どういう治療方法を受けた方が延命率高くなるでしょうか？　中国の家族は皆が絶望に落ち込んでいます。今日本のいい治療方法があると望んでいます。助けてお願いします。