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前置詞+名詞 (補語?修飾語?)
《前置詞+名詞》が補語であるか修飾語であるか区別がつきません。 文法書には Mother is in the kitchen. →S+V+M The bill was under heated discussion. →S+V+C と書いてありました。 どのあたりで違いを判別するのでしょうか?宜しくお願いします。
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一般的には,「ある,いる」の意味の be 動詞+場所を表す《前置詞+名詞》であれば SVM 「~だ,である,です」の意味の be 動詞+状態などを表す《前置詞+名詞》であれば SVC と説明されます。 後者のパターンを覚えておくと便利です。 in good health in need againt ~「~に反対で」 for ~「~に賛成で」 under construction ただし,どちらにも用いられるものがあります。 at home 「家に」なら M 「くつろいで」なら C http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4935251.html 上でも説明しているように,どちらも SVC と考える立場もあります。
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No.2回答者さん>2番目の文はThe bill remained...など、be動詞以外に置き換えることが可能です。 あはは。そうでした。やっぱり思いつきの説明は穴がありますね。
- Oubli
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厳密に区別することはできないでしょう。SVC構文という場合、補語が必要だという前提があります。Mother is.は「ママはいるよ」という意味になり、その説明(修飾語)として「in the kitchen」がつきますが、The bill was.は「その法案があった」ではなくて、「どうであったか」(補語)が必要なわけです。私見では、補語の必要性は文脈によって決まることであり、動詞自体の構文分類から考えることには無理があると思います。なお、2番目の文はThe bill remained...など、be動詞以外に置き換えることが可能です。
お礼
なるほど。ありがとうございます!
上の文は, Mother sleeps/eats/sings in the kitchen. というふうに他の動詞にも置き換えができます。 一方,下の文(法案は激論のただなかにあった)では, was をほかの動詞に置き換えることができません。 いま思いついた気まぐれの説明です。大昔にこんなこと習ったかどうか,完璧に忘れました。知らなくてもいま困っていません。そのていどの学習内容だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 丁寧な説明でとても理解しやすかったです。