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6人が円形のテーブルを囲んで座る方法は,何通りあるか
6!でなく(6-1)!の意味が分かりません。 なぜ、1引くんですか?
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それは、言ってみれば、"最初の一人"はどこに座ってもいいからです。 これは、例えば、上座とか下座とかない場合ですよ。 もし、座席に番号がついていて、1番の席に誰かが座る場合は6通りです。 6人のうち、だれが座ってもいいわけですから。 で、その右隣は、5通りですね。5人しか残っていませんから。 で以下4通り・3通り・2通り・・・となって6!となるわけです。 でも、席に区別がない場合、最初の一人が座るのはどこでもいいわけです。 「何通り」を数えるとき重要になるのは、ある人の隣に座る人、そのさらに隣に座る人・・・・・ということになるわけで、最初の一人はだれがどこに座っても、「何通り」の数に入らないのです。 こんな風に書いたら、もう少し具体的にイメージしていただけるでしょうか。 ABCDEF(A)・・・円卓なのでFの隣は(A)に戻る、というつもりで書いています。 もし席の位置が重要であれば、ABCDEF(A) と CDEFAB(C)は違う場合になりますが、円卓で、席の位置が重要でなければ、これは同じですよね?
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- kamiyasiro
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円順列あるいは円卓並べの場合は始点はどこでも同じなので、始点の数で割ります。 従って、6個の順列(6人の並び方)は6!ですが、これを6で割ります。 6P6/6 =6×5×4×3×2×1/6 =(6-1)! になります。 なお、数珠並べという順列もあります。 これは裏表も区別しませんので、 上記の計算をさらに2で割ります。
お礼
円は始点の数で割るのですね。 ありがとうございます。
- kukineko
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円だからです。 円形のテーブルだと数え始めの場所が変わるだけで 123456と234561と345612と456123と561234と612345は同じ並び方だということが判ります。
お礼
理解深まりました。 ありがとうございます。
- gtrans
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円順列という考え方ですね。 円のうち一点を決めると、あとは一列の並び方を求めるだけで済みます。 紙と鉛筆は用意できますか。 紙にやや大きな円を描きます(これを机とみなします)。 その円(机)の周りに幅を均等に円を六つ書きます。 そのうち一番上の一つを黒く塗りつぶしてみてください。 もしかしたら分かるかも知れません。
お礼
なんとなく、分かった気がします。 完全理解にいたってないですが。 ありがとうございます。
お礼
更に理解深まりました。 ありがとうございます