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正岡子規鑑賞文の書き方
正岡子規の、いくたびも雪の深さをたずねけり。の鑑賞文の書き方を教えてください。
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- sosdada
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回答No.1
まず、ご自分がこの句を何度か口に出して読み、どういう情景が浮かんできたかを文章にする。 次に、正岡子規が俳句や短歌を「どうあるべきだ」と考えていたかを踏まえ、なおかつ古本屋をあさり、捨てられる寸前の与謝蕪村の俳文を買い取り再評価し、「主語・目的語・補語・述語・助動詞」という今の日本語の文章の原型を作ったこと、夏目漱石や秋山古好などとも交流があったことなどを踏まえて、江戸時代中期以後の俳文と比較する。 次に、子規はこのとき脊椎カリエスで(結核菌が脊椎に感染した)寝たきりだったこと(この句を読んだあと6年生きた)を踏まえて、わずかに頭を動かして見える庭の風景や妹が活けてくれる花の様子しか「写生」出来なかったことを踏まえて子規の思い入れを考える。特に「けり」の意味は過去なのか詠嘆なのかを考察する。出来れば、子規は36歳で死ぬまでの10年間寝たきりだったことも踏まえる。 それよりまず、宿題をネットで解決しようとする自分の性根をたたき直す。
お礼
ありがとうございます。とってもうれしいのですが、ひとつ言わせてください、この質問は宿題を解くためのものではありません。ありがとうございました