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位相に関する質問
数学で出てくる位相はトポロジーと全く同一のものであると考えて良いのでしょうか? 単にトポロジーは位相の和訳だということだと思うのですが、 では逆になぜトポロジーを英訳して位相という言葉が出てきたのでしょうか? 数学で出てくる位相の概念は波の位相とは全く異なった概念であり、 そういう紛らわしい名前をつけずに、地勢といった概念に合うような名前をつけなかったのはなぜなのでしょうか? その意味およびルーツを教えて下さい。
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歴史的経緯は、知らないが… 「地勢」じゃ "geometry" だけど、 metric を捨象するのが topology だから、 その訳はチト拙い。 確かに「位相」はキテレツな日本語で、 "topology" なら「形相」とでも訳せば 良いようなモノだが、 これには哲学方面から異議が出ると思われ。 波の「位相」は工学用語。 この辺に、数学, 哲学, 工学 のヒエラルヒー が滲み出ている(のかも)。
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波の「位相」は工学用語。 この辺に、数学, 哲学, 工学 のヒエラルヒー が滲み出ている(のかも)。 これはどういう意味なのですか? 哲学→数学→工学の間違いではないですか? それによって位相という用語にもたらす影響というのはどういうことですか?