ヒメイワダレソウ

質問

広い庭の雑草に困っています。今はひたすら抜いています。
グランドカバーにヒメイワダレソウがいいと聞き、調べてみました。
植えてみたいのですが、ものすごい繁殖力ということで、若い生垣とかの樹木への影響はどうなのでしょう。
根が他の樹木の根の成長の邪魔になったりしないんでしょうか。
植えたせいで樹木が成長しなかったらショックなので・・・。
その他、実際植えた方で、こんな点が良かった、悪かったなど教えてください。

回答No.1

upple · ベストアンサー

はい、以前雑草が目立たないようにと植えたことがありますが
あまりの成長力と生命力のすごさにほとんど抜き去りました。

＞若い生垣とかの樹木への影響はどうなのでしょう。
根が他の樹木の根の成長の邪魔になったりしないんでしょうか。
　　ありません。　というのは植物の根の生育範囲というのはその
植物の高さと樹冠の面積に相応します。
　つまり高い木は根っこを深く伸ばします。　のでまったく影響はありません。　逆に夏場の株元の乾燥を防ぎますので良い結果を生むでしょうが・・・・、
　問題なのは根っこが結構丈夫で浅いんですが四方八方に伸ばしては途中で芽を出して葉を伸ばしてさらに根っこを伸ばすという繁殖です。
　途中にさつきなどの背の低い木があればそれに絡みつきます。

イワダレソウに土を２０センチ程度かぶせても芽を出してきます。

＞こんな点が良かった

　乾燥に強いので苗を植えても１週間程度管理したら後はほったらかしでもOKです。
　その辺の一般的な雑草より成長が早いので雑草がはびこるひまがありませんし目立ちません。　
　ただしドクダミやスギナなど同じ地下茎で繁殖するものには効果は
ないですね。　雑草を気にしないですむということが良い点です。

＞悪かったなど教えてください。
　　１株植えたら１年足らずで１ｍ四方に増えるので隣地境界に植えたら管理が大変。
　いらなくなったら取り去るのに一苦労します。

＜結論＞
　やめたほうが良いです。　他のグランドカバーがよろしいです。
http://www.yasashi.info/gurandcaver.htm

お礼

やめた方がいいですか～。庭が広いので、1株で増えてくれると金銭面で助かるのですが、考え方が安易でした。
根は大丈夫なんですねえ。勉強になりました。
踏みつけてもいいって所にも惹かれたのですが・・。
雑草と戦うか、恐ろしい程の生命力を覚悟するか。
他のグランドカバーももう少し検討してみます。
早速の返答ありがとうございました。

回答No.2

4269883

巷で話題の「ヒメイワダレソウ」（何年か前にも話題になりましたが）
派手な花ではないですが私は好きです。
１４，５年前から植えていますが効果がでたのは２？３？年後（定かではありません。私の場合苗も小さかったですし、２株からでしたから）匍匐しますのでどんどん移植するといいでしょう。

メリットは
グランドカバーとしてはいい植物です。
雑草除去効果はこぼれ種で育つ草は無くなりましたがスギナ、ドクダミ、ササダケといった厄介者は忘れた頃に顔を出しますので見つけた時点で取り除けば知らず知らず消えます。
場所を決めて育てれば効果は期待できます。
私は生垣の下草として、道路下の載り面やガードレールの下
　花壇の真ん中はNG（草花が消えます？おそらく）
　若木への影響ですがツツジ、サツキのような根の浅いものの傍は止めたほうがいいでしょう。
　お勧めは芝生と同じような扱いであればいいのではないでしょうか（踏んづけても丈夫ですから）

デメリット
密になりすぎると土がカビます？　（キノコなど出ます）
蔓ではないので絡みませんが、他の植物に覆いかぶさるので１５センチ以下の植物は傍には置けない。
イワダレというくらいなのでアスファルトやコンクリートが大好きで近くにあれば土よりそっち方向へ這います。
同じ匍匐性のものと同じに植えるとバトル？ごちゃごちゃになるので要注意
冬は葉が落ち血管のように枝が残ります。（デメリット？）

知人に分けてあげた際、草の上にイワダレソウを乗せ土を被せたというのですがこれはいくらなんでも止めてください。
草に強いとはいえ始めはちゃんと育ててください。草の多いところではすぐ枯れます。雑草の方が強いです。ある程度取り除いたところに植えてください。
梅雨時が植え時です。

お礼

お礼が遅くなってすみません。
昨日も雑草を１本1本ひたすら抜く作業をしました。本当にキツイんです。
幸いツツジ、サツキはありません。
もし、植えるとなると、隣家のブロック塀には気をつけなければいけませんね。
今が植え時ですね。植えてみようかな～という気持ちになってます。
ちょっと興味がありますし。どこまで増えるか怖い気もしますが。
もちろん雑草は取り除いてから植えますよ。
ありがとうございました。