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欧米ではどうなんですか?街を歩くサラリーマンはブラックスーツ一色で異様な雰囲気の日本
4~5年前ほどから、日本の街角を歩くサラリーマンのスーツは、黒色一色に染まってきました。 こうして長い間「黒色を強要させられている」という異常な状況に対して、サラリーマンは、何も感じていないんでしょうか。 私は、日本中が葬儀の帰りみたいな雰囲気には気持ちが悪くなっていますし、流行らせているヤツラに対しては、カンカンに怒っていますけどね(笑)。 メーカーやお店、遡って流行を作り上げている会社、組織が一番悪いのですが、文句の一つも言わないサラリーマンもまた、気に食わないです。 前置きが長くて、すみません(笑)。 それで、どうなんでしょうか、アメリカやヨーロッパでも、日本の様に、黒色一色になっているんでしょうか? TVの画面から見える限りでは、そうは見えないんですが、つまり、日本だけがロボット・サラリーマンになってしまっているのでは? 社会、風俗、心理学とか、そういった事情に詳しい方の回答を頂きたいと思います。 宜しくお願いします。 とにかく、気持ちが悪くてしょうがないんです、何とかしたいんです(笑)。
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- buck
- ベストアンサー率14% (97/678)
>私の設問の中での札幌のメンズファッション事情を信じてもらえないのでしょうか。 横浜在住で東京に通勤しています。 黒で通勤している人はいません。 信じる信じないではなく、こちらではそれが事実です。 >日本の様に、黒色一色になっているんでしょうか?> 少なくとも日本全体が黒一色になっているわけではないんでしょうね。 オランダでは黒で通勤している人を見かけたことはありません。 アメリカにも何度も出張しましたが同様です。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
団塊世代の時代はスーツは高級なイメージだったんですよ。 一張羅ってね。 お年寄りに気を遣って着ているのですよ。 若者は気が利きますよねぇ。 ったく何が最近の若者は~だ。 どこを見てるのでしょうね。大人気ない。 気に食わない。ではなく気の毒。じゃないですか?^^
お礼
お答えの意味がよく分かりませんです。
- buck
- ベストアンサー率14% (97/678)
>4~5年前ほどから、日本の街角を歩くサラリーマンのスーツは、黒色一色に染まってきました。 本当ですか。 個人的のは黒は、冠婚葬祭以外着ません。 周囲にも黒で出勤して来る人はいません。 紺あるいはグレーを黒と表現しているのでしょうか。 オランダに住んでいたことがありますが、紺やグレーのスーツは多いですよ。 その意味では、日本だけが特異なわけではありません
お礼
早速の回答に御礼をします。 backさが、どちらにお住まいなのか分かりませんが、私の設問の中での札幌のメンズファッション事情を信じてもらえないのでしょうか。 ここで改めてはっきりとしておきたいのですが、問題が、紺でもなくグレーでもないんです、上下真っ黒カラス色ですから異様だと思って、この設問を出したわけなんですよ。 紺も、グレーも私は好きな色ですから、それですとなにも気にならないのでしょうが、この集団カラス現象は札幌だけなんでしょうか、「周囲にも黒で出勤して来る人はいません。」ということで、証拠にデジカメ写真を撮っておこうと思いました(笑)。近いうちに、そうします。 改めて設問する機会があれば、それをアップロードします。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
そんなこたないと思いますよ。最近は明るいグレーなんかも流行っています。ただ、昔より茶系のスーツを着ている人は少ないですかね。 またいまどきスーツの色を強制する企業も滅多にないと思います。確かに黒系のスーツをよく見かけますが、それは無理やりやらされているのではなく黒系が流行っているからでしょう。最近の若い人はモノトーンを好んでいると思います。カジュアルファッションでも白いシャツに黒いタイを組み合わせるのが好まれますね。私にとっては黒いタイというのは「お葬式」というイメージがあってなんとなく忌避するのですが、普段のファッションで限りなく黒に近いグレーのタイを好む若者も珍しくありません。 なお、明るい色のスーツというのは非常に汚れが目立ちます。うっかりラーメンでも食べようものならはねたスープがシミとなってしまいます。黒や濃紺なら、シミもほとんど目立ちません。また、黒スーツ一着持っていれば特に急なお通夜やお葬式(たいがいお通夜やお葬式は急ですが)にも対応できます。さすがにお通夜にグレーのスーツってわけにはいきませんからね。 かくして、この不況の時代黒系スーツにしておけば汚れも目立たないし使いまわしも利くということで選ばれていると思います。それにシャツやタイの組合せもかなり自由がききますしね。 北朝鮮じゃないんだから、別に強制されているわけじゃないですよ。
お礼
早速の回答に御礼をします。 「確かに黒系のスーツをよく見かけますが、それは無理やりやらされているのではなく黒系が流行っているからでしょう。」 私は、札幌に住んでいますが、JR札幌駅など中心部で歩いているビジネスマンの90%以上!!!が真っ黒カラス集団です。 これは端から見ていて異状ですよ、殆ど制服状態なんですからね。 また、これは単に流行っているから、ではなくて半ば無理やりにちかいんです。 JAFCAという組織を御存知ですか。 ここでは、日本での流行色をシーズンの1年半前に決定して発表していますが、つまりは、ここで商売上の都合から無理やり作っているわけです。 ファッション業界の方は、これを当然御存知なんでしょうが、私が拘る問題の一つがなぜ、黒なのか、なぜ、こんなに長く続けるのか、なのですね。 組織で流行色を決定している限り、そこには当然、一定の意図、目的があるはずです。 そこが知りたい。 そのJAFCAを導いているのが、ここです。 インターカラー(国際流行色委員会) 世界のファッションカラーに関する研究団体など各国の代表が集まり、 生活意識の流れや、今後求められるテイスト(雰囲気)を提案、 検討している組織。世界的な共通認識に立ったトレンドカラーを選定している。 色彩情報としては最も先行性の高いカラーが選定され、世界のファッションカラーに大きな影響を与えている。 JAFCAでは、インターカラーの傾向を参考にしながら、日本国内市場の傾向を国内専門委員会で検討し、国内向けのトレンドカラーを選 定している。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
昔に比べればよくなったほうだと思います。 欧米では、元々日本よりも緯度が高く平均気温も低いので、スーツを着用していても問題ありませんし、フォーマルな装いとしてはスーツやジャケットなど必須の場所もあります。基本的にスーツを着る仕事の人はダークスーツですからその点は日本と変わりありません。 ただ日本の場合は、スーツを着る仕事じゃない人(工場労働者・保守業務など作業着に着替える人など)まで通勤時にダークスーツを着ているために比率としては、スーツ姿がすごく多いように思えます。 この点、いわゆる欧米のブルーカラーは自由なカラフルな服装で通勤します(スーツそのものを着ません) それでも日本でも、最近は比較的カジュアルな装いが増えてきましたし、無理にスーツを着て通勤する人も少なくなりました。 ただ春先にダークスーツが増殖するのは就職活動の大学生が増えるからでしょう。本当に葬式並みのダークスーツがいっぱいいます。 日本は昔から服装による区分けがありました。武士の服装と町人の服装は素材から違いましたし、町人でも公務(自治会としての仕事など)の場合は羽織を着ることで、その用事向きを伝えると共に受ける側も、その用事できたのだな、とそのように接待したのです。 ですから日本では、服装でどのような状態なのかを表すというのが日常的であり、それは欧米のドレスコードよりももっと日常的に必要な作法になっています。 つまり学生の制服(どんなに着くずしていても制服は制服)から社会人のスーツまで、日本人は「型にはまる」ことを好むといえるでしょう。 その最大の表現がシュウカツの学生だと思います。
お礼
早速の回答に御礼をします。 「型にはまる」ことを好むというよりは、「型にはめられている」のでは?と思います。 その集団指向性は、今も歴史的に継続していると思っています。
- QES
- ベストアンサー率29% (758/2561)
黒色以前の問題です。 役所率先でクールビズを推進しても、民間では上着にネクタイをしていないと失礼にあたるという考え方がほとんどです。 理由は二言目には「欧米では」という答えが返ってきます。 そんなに欧米を気にするのなら、世界地図を見たことがあるのかと。 ロンドンの北緯は51度で日本では北海道よりはるかに北の樺太あたりになります。 フランスやドイツにしても北海道と同じくらいの緯度です。 要するに高温多湿の日本において北海道より北国のイギリスなどのまねをしてスーツにネクタイ自体が勘違いもはなはだしい服装です。 なんといっても日本のサラリーマンは欧米のコンプレックスの塊です。
お礼
早速の回答にお礼をします。 確かに、欧米のコンプレックスの塊という見方には、賛成です。 ただ、そのサラリーマンの生き方がなぜそうなったかというと、明治以来の政府が国策として、日本固有の文化を腐らせてきたことによって受けた影響が大きいのではないでしょうかね。 またそれに併せて、国策に文句の一つも言わずに、言われたとおりに生きるように教育されてきたという歴史。 でも、もっと個人的にも、民族的にも、生き方は表現豊かであっていいはずですよね。 つまり、日本のサラリーマンは、自己主張や主体性が不足していると言う辺りを、欧米人からみても感じているはずです。 一生は一度しかないんですから、自身の足元や自身の姿を一度、見直すことが大切だと思います。
お礼
とても興味深いお答えです。 ありがとうございます。 ここ札幌では、何度も書いたとおり、本当に異常なほどビジネスマンのブラックスーツ集団。 マトリックスじゃあるまいし、なんて軽口をたたきたいほどです(笑)。 もし、東京方面では札幌のような事態ではないのでしたら、札幌だけがなぜ?というまた新しい疑問と問題が出来上がりますね(笑)。