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小泉首相は日本を守った英雄?

アメリカの意見に反発してフランスのように 孤立するのを嫌い小泉首相は涙を飲んで戦争に賛成してると思います 戦争反対のデモをしてる人たちはイラクの味方なんですか? 何故日本の国益を考えないのでしょうか?

みんなの回答

noname#6004
noname#6004
回答No.18

首相の発言によって国民の大多数の意思(これは首相も認めていますが)とは逆に全員が多大なリスク(世界で3番目のテロの標的である)を背負わされたということがあると思います。支持すると発言するにしても言い様があったのではないでしょうか。 作用には必ず反作用が生じます。テロを100%封じ込める事ができるのでしょうか、甚だ疑問です。 私は反戦派ですが国の意思が決まってしまった以上「反戦」だから狙わないでとも言えません。 戦争支持の方はテロにあっても文句言いませんか?

  • scoch
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.17

なぜ、英雄なんでしょうか? 必然的に選択肢がなくなるまで何もしていないのに・・・ そもそも9.11のテロのとき、ブッシュが出した「アメリカかテロリストか」という二者択一に、もうひとつ選択肢を増やせばよかったと思います。 多少理想論であろうが、民衆の感情と政府の選択肢が異なってしまう中東では、きっと大きく支持をされたことでしょう。 もしかしたら、アメリカの権力拡大を嫌がる欧州諸国にも賛同者が出たかもしれません。 そうすれば、日本は国際的に大きな支持を得て、完全に今後の行方を左右する力を手に入れることができたはず。 経済的(石油や中東での経済活動)にも、国際政治面でも、対北朝鮮に対しても、日本が大きな国益を得ることは間違いなかったのに。 なのに、彼は何もしなかった。 日本が生き残る道は、アメリカに守ってもらうことではありません。 バブル経済のとき、同盟国であるにもかかわらず、アメリカは、日本に対してすさまじい反日政策をとっていたのを、小泉さんは知らないのでしょうか。 そのころから、彼は国会議員だったと思うんですけどねえ。 また、No.12さんの回答には、全面的に賛成です。 作れるけど作らない、というのは、これから大きなカードになるでしょうね。

  • digitalian
  • ベストアンサー率29% (323/1104)
回答No.16

別にフランスは孤立しているわけではない。石油利権のための戦争反対。つまり国益のため。国際社会から孤立しているのはむしろアメリカの方だ。 ロシアが戦争に参加すると、一部の共和国が独立したがるから参戦できない。これも国益のため。 別に小泉首相は涙を飲んではいない。日米安保条約を破棄されると、北朝鮮から核ミサイルが飛んでくる。アメリカの味方についているのは国益のため。 どこの国も指導者はみな国益のために動く。これは当然の行為なので、これだけでは英雄とはいえない。 もしこの日本の財政難を救ったら、英雄として評価したい。

  • dropout
  • ベストアンサー率21% (7/33)
回答No.15

どうして小泉総理を英雄視できますか。 日本は失業問題を抱えて、それを一向に解決できていない彼が。 また、イラク戦争に対しても、彼がとっている行動は情けないと同時に、一国のトップとして取るべき態度ではないです。もっと心の奥底を大事にしてほしいです。 日米同盟はあるけれども、それに縛られてしまい、身動きが取れない日本を見ているととてもやりきれなくなるとともに、恥ずかしいと感じます。 日本は戦争には直接戦力を派遣はしませんが、アメリカに賛成し、国連に背を向けるという事は、憲法9条を破り、積極的に参戦している事となんらかわらなく私には感じてなりません。 私は、日本の国益だからアメリカに賛成し、イラクの石油利権を欲しいが為の、名目「フセイン政権打倒」には断固として反対します。 フセイン政権下での人民は幸せではないと思います。 しかし、今回の戦争への経緯や、人殺しである戦争そのものには賛成できません。 百歩譲っての戦争であれ、切羽詰った危機の無いイラクに対して、の武力行使は納得行きません。 私は、反戦の意思を持っています。

  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.14

フランス:既にイラクの石油に利権を持っており、それが白紙になると大損。とりあえず米国には反対するお国柄。 ロシア:イスラムの地域を国内に抱えており、その統治問題もあることから 賛成できない。 スペイン:バスク地方などでテロに悩んだ国であり、また、南米、キューバなどとの繋がりが強く、米国との繋がりも強い。フランスとは仲が悪い。 等々・・。 国益=利己主義のように言う人がいますが、全くの間違い。 国益は国家国民を守るという考えであって、それを否定することは究極的には国家を否定することになる。国民の生命財産を軽視する考えになる。 牛肉を食べられるのは、牛を殺しているから。牛肉というパックに入った商品が最初からあるわけではない。 動物愛護で牛を殺すな、といったら笑っちゃう。 平和だって最初からあるものではない。 国際間の軍事的パワーバランスの上に成り立っているに過ぎない。理想ばかりのユートピア論では維持できない。 9・11は日本ではすっかり忘れ去られたのか。過去の話か。 日本人だって多くが亡くなっている。 東京都庁が突然テロで破壊されたら、黙っていられるのか。 戦争をしている人間は戦争が好きでやっているのか? イラクで戦っている米英軍も、砂漠で戦うより、週末家族と一緒に反戦デモにでも参加して帰りに食事でもする方が嬉しいだろう。

回答No.13

日本では戦後、愛国心やナショナリズムがご法度とされてきました。 そのうえ、平和主義の名の下、過剰なまでの道徳心を植えつけられてきたので、 戦争や国益=悪と考えるように脳細胞ができてしまってるのでしょう。 北朝鮮の異常性を知ってもなお、アメリカとの協調を良しとしないのにその平和ぼけした国民性を覗かせています。 日本を守るうえで必要なのはアメリカとの協調、もしく軍備の重点的強化でしょう。 その基本を守って、小泉首相は世論を怖れず立派な決断を下したと私は考えています。 英雄といっても間違いでは無いでしょう。

  • tanigawa9
  • ベストアンサー率35% (61/171)
回答No.12

僕が首相ならアメリカには反対します。それによって北朝鮮などの問題で、アメリカが頼りにならなくなった場合、『核武装する』と言います。国内の野党は皆反対するでしょうが、あの小泉節で、『アメリカも守ってくれない!自分の国は自分で守るのがなぜ悪いのですか!だから核なんです!』。核武装すると言えばアメリカを始め、周辺の国は皆反対します。結果アメリカや周辺国は、日本を守らねばなりません。本気でなくても良いのです。いつでもやるぞと言う格好だけで。小泉はカードの切り方を理解していない、歴代の首相達と同じ『馬鹿首相』であることだけは間違いなく、戦争反対している人たちは、『正論』を主張している勇気ある人達だと思います。いずれにしても日本はもっとうまく立ち回らねば、より国益を損ねてしまうことだけは確かなようです。

fuyutukiyayoi
質問者

お礼

アドバイス有難うございます >『アメリカも守ってくれない!自分の国は自分で守るのがなぜ悪いのですか!だから核なんです!』 これは素晴らしい! 実際この言葉を聞きたい国民が大多数やと思います 今の日本国民いや世界の人々はアメリカの言いなりになるのを 心の中では嫌っていると思います しかしアメリカの「恐怖支配」によっていやいや従わせられてるんんです tanigawa9さん是非首相になってください! 小泉首相や自民の役員さん!これ見てくださいね!

noname#3954
noname#3954
回答No.11

私もfuyutukiyayoiさんの意見には同感。#3さんの意見にまったく同感。賛成です。 米国が侵略国家であることは1世紀以上昔から分かりきっていることで、いまさらイラクに同じ行為を繰り返しても別段驚くには値しません。 1世紀ほど昔までは同じ位の力を持つ大国数ヶ国による戦国時代でした。しかし、今は米国と他の先進国との差がつきすぎてしまいました。冷戦時代では米国と対等に物を言えるのはソ連だけでしたが、今ではそのロシアでさえも米国の力に屈しつつあります。 世界を制しつつある米国。この状況は天下を取りつつある秀吉と他の大名の状況に似ています。例えば秀吉が北条氏を攻める時、他の大名にも攻撃するように命じましたよね。もし、この要請を断れば秀吉に目をつけられてしまいます。そうなった場合、難癖をつけられて攻めてこられるか、後から屈服しても切腹を命じられるかだと思います。今、この状況下で、「米国不支持」ということは、「秀吉ってサルに似てるよね」と公言することに等しいと考えます。どの大名でも、強敵の秀吉を敵に回すような発言は控えたいと思うのが自然です。 日本が米国と対等なら、正義を振りかざして米国を非難するのもまたよしです。しかし、今現在の日本の防衛構造は米国抜きでは成り立ちません。日米安保がとてつもなく重要な意味を持ちます。ここで米国に睨まれる発言をすれば、いざという時に米国は日本を助けてくれないかもしれないわけです。ただでさえそういう状態なのに、今は特に北朝鮮問題が控えています。ですから日本の発言如何によっては、それが直に朝鮮半島での有事の際の日本の安全に関わってくるわけです。ですから結論は、最低限でも「米国支持」で、できれば補給艦なりイージス艦なりを派遣し続けることが肝要です。そうやって米国に「貸し」を作ることぐらいしか日本国家が日本国民のためにできることはないんです。 そんなに日本が日米安保に縛られているのなら、日本独自で日本を守ればいいではないかと思われるかもしれませんが、米国議会がそれを容認しないことこそ、真の問題なんです。 結局、今現在の状況は、正義を「正義」と発言できるほど豊かな時代ではないということです。少なくとも国際社会ではそうです。秀吉が天下を取りつつあるのに、自分の見の安全もかえりみず、秀吉に対して「侵略行為を止めろ!」という大名がいるでしょうか?すぐさま戦争になるに決っています。ですから、どの大名(世界各国)も黙って米国の行為を見ているしかないんです。しかし、それは決して恥ずかしいことではありません。米国が戦争に負けた時に米国の侵略を責めればいいだけです。米国が半世紀前にそうしたように・・・。

fuyutukiyayoi
質問者

お礼

回答有難うございます ご理解いただきとても嬉しいです そのとおり今は米国に何を言っても聞き入れるはずはありませんよね だからあえて小泉首相は戦争賛成で国民の批判を承知で悪人となり 日本を守ったと思えます 今もし反発などしたら弱い立場の日本ですから 必ずやその秀吉の喩えのように「切腹」すなわち経済制裁 石油の利権も貰えず苦しいものになったはずです 今は我慢の時なんですよね

  • otosigo
  • ベストアンサー率23% (24/104)
回答No.10

今回の戦争は、絶対にアメリカによる「侵略戦争で」。もともと国連は第2次世界大戦の教訓から、戦争を世界から無くすことも一つの目的として「アメリカ」を中心に作られたものです。国連で「戦争」が許されるのは「他国に侵略」した国を排除するためにおこなう「自衛戦争」と、国連の決議による戦争、だけです。12年前イラクはクゥートに侵略して、その結果としての「湾岸戦争」で、これはやむを得ないでしょうが、今回はイラクは他国に侵略していませんし。ただ大量破壊兵器をもっている疑いがある、ということだけです。フセインは確かに怪しいし、ヒドイ人なのかも知れませんし、国連決議を十分には守っていないのかも知れません。しかし、だからといって、強大な軍事力で攻撃されるいわれはないのではないでしょうか?百歩譲ってフセインとそのブレーンだけを殺すなら、まだ分かるけど、なんの責任もない子供や女性も必ずや犠牲になるでしょう。それが戦争です。そういうことがあっていいんでしょうか?「お茶の間の・・・」と言われても、やはり戦争には反対です。いい平和も悪い平和もありません。平和はみんないいいし、いい戦争も悪い戦争もありません。戦争はみんな悪い。のです。国連決議がどうなろうと最初から。イラク攻撃を決めていたアメリカ、そしてそれになんの異議も挟まず、自分の意見も言わず、ただ従っただけの小泉首相、なんと情けないことでしょう。アメリカに従うにしても、イギリスのように、世論を説得する努力が必要だったのに、そんなことは「他の国の情勢を見てから」とか「武力攻撃があった時の雰囲気できめる」などと言っていた小泉首相は、ブッシュの飼い犬以下だと思います。国際的に孤立しているのはフランスやドイツではなく、日本やアメリカです。私はこの戦争に反対していますが、イラクの味方ではありません。あえていうならば無謀な戦争をするアメリカとそれに追随する小泉首相の敵かもしれません。こういう戦争に荷担しないことこそが、本当の日本の「国益」だと思っています。

回答No.9

国益を最優先に考えるっていうことは、ほんとうに悲しいことだと思います。 ようはアメリカと同じ。「自分さえよければ」です。 身近な人でそんな人がいれば「?」に思うはずです。 身近なことならわかることが、なぜ、戦争となれば麻痺してしまうのでしょう。 個が幸せには、全体の幸せが不可欠なのです。全てのものはつながっています。 これは自然の摂理です。 自然の摂理に沿わないものは何れ消滅していきます。