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日本のODAについて。

私は今ゼミで日本のODAを増やすべきか?または減らすべきか?のディベートをしています。 私はODAをへらすべきだという立場にたっているのですが、どうして減らすべきかという理由が今ひとつはっきりわかりません。 何か具体的な理由があったら教えてください。

みんなの回答

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.2

 ODAの実施には以下の原則が有るのですが、この原則に抵触する国へ遺憾ながら実施されています。  原則を守るべきと言う立場を尊守するならば、結果として減ってしまうのも致し方ないと思うのですが。    1. 環境と開発を両立させる。    2. 軍事的用途及び国際紛争助長への使用を回避する。    3. テロや大量破壊兵器の拡散を防止するなど国際平和と安定を維持・強化するとともに、開発途上国はその国内資源を自国の経済社会開発のために適正かつ優先的に配分すべきであるとの観点から、開発途上国の軍事支出、大量破壊兵器・ミサイルの開発・製造、武器の輸出入などの動向に十分注意を払う。    4. 開発途上国における民主化の促進、市場経済導入の努力並びに基本的人権及び自由の保障状況に十分注意を払う。    http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/taikou/taiko_030829.html  まあ、日本から一番ODAを貰っていた国が露骨に抵触しているのは流石に…。  なお、ODA大国と成った理由の一つが自衛隊の派遣を過去に頑なに拒んでいた後ろめたさも有りますし…。  景気が悪いから減らすと言うのも、後ろ向きな理由ですが…。  (今よりは良かった時代は、気前よく毎年1兆円以上出していましたし…。)

  • mainPC
  • ベストアンサー率21% (62/287)
回答No.1

日本のODAはやりっぱなしで、後からメンテナンスなどは予算に入っていません。その年の予算でのODAですので。 翌年も同じ地域対象で予算が取れればいいのですが、取れなかったりすると、修理だの、メンテが出来なくなります。 他の切り口として、技術者による技術支援が無いODAは増やす必要はありません。 逆に、発展途上国が自立するために、技術支援込みのODAは増やすべきです。 と、いうのはどうでしょう。

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