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イオン交換クロマトグラフィー
コバルトと鉛をイオン交換クロマトグラフィーで溶離する実験を行いました。 9MのHClで鉛を展開したあとに、1MのHClを用いてコバルトを展開したのですが、その際、塩酸溶液中では青色だったコバルトが樹脂中を通過する際は緑色になって、クロマトグラフ管の先端でピンク色に変化したんです。 青色は(CoCl4)^2-で、ピンク色は[Co(H2O)6]^2+だと思うのですが、樹脂中で緑色をしたときがどのような状態だったのか分からなくて困ってます。 どなたか分かる方、教えてください。
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noname#189272
回答No.2
コバルトで緑といえば確かCoとOH-の錯体です 確かスクエアピラミタル構造とかとってるんですよね それで緑になるのです 塩酸中とはいえ水溶液である以上OHがわずかに含まれているので それで錯体ができているんだと思います。
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noname#160321
回答No.1
緑色のコバルトイオンは通常はCo(III)に帰属されますが、酸化性の条件下ではないので「余り気にする必要は無い」様に思います。
お礼
そうなんですか… そういえば、イオン交換樹脂の色が黄色かったのですが、ただ単に、青と黄色が混ざって緑色に見えた、なんてこともありえるんですかね??