mo-mo5さん こんばんは
薬局を経営している薬剤師です。学部学生時代に保健所の薬剤師職を受験した者です。
まず#1さんの言われる初級職とは役所の窓口で住民票を発行する等の仕事をする職種、中級職とは配属された課の課長位までは出世出来る職種、上級職とは上手に仕事をこなして出世出来れば助役になれる可能性が有る職種です。もちろん事務職について記載しています。事務職以外の職種としては、建築の許可申請等の仕事をする建築関係の資格を持って就職す場合(これは上級職に当たります)等ありますけど、消防官・市民病院の医師や看護師や薬剤師等主に市役所(出張所を含め)でない所が職場になる場合で医師・薬剤師・看護師等の特別な資格を持って就職する職種の場合を「特別職」と言って、一般事務職等の初級・中級・上級とは別扱いになっています。したがってmo-mo5さんの見られた募集要項に初級職等の記載が無かったんだと思います。
これらの資格を持って就職する職種の場合は、どうやって資格を取るか(医師の場合は医科大学を卒業しない限り取れない資格ですよね)によって試験内容が違っています。医師の場合は最低医科大学を卒業しないと取得出来ない資格ですから、大卒相当の上級職相当の試験をします。看護師の場合は専門学校を卒業して准看護師から看護師へとステップアップする方法もありますから詳しくは解かりませんけど、たぶん大卒相当の上級職相当の試験を出題されると思います。詳しくは、当該市役所の人事課に問い合わせると良いと思います。
一般に公務員試験は、専門の試験と一般教養の試験が有ります。そして本気に公務員になりたいと考えて試験を受ける方の多くは、専門の試験での成績は似たり寄ったりで、一般教養の試験で合否が決まると言われています。最高峰の国家I種で有っても、高校で習った内容が出題範囲です。ですから高校の総復習をされると良いかもですね。
以上何かの参考になれば幸いです。
お礼
大変参考になりました。とても丁寧で分かりやすく、助かりました。なるほど!って感じです。人事課に問い合わせてみますね。色々ありがとうございました。感謝致します。