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地方公務員試験
町村職員の採用試験のことですが 県庁や市役所の応募条件が明確に示してあるのに対して 町村職員の募集要項には一般職(大卒、短大卒、高卒)としか 書いてありません。これは大卒者が受験する場合は地方上級公務員試験に 相当するということなんでしょうか、それとも大卒も高卒も関係なく 同じ内容の試験を受けるということなんでしょうか? 多分、県の町村職員統一試験と書いてあるので後者のような気がしますが 実際はどうなんでしょうか? 同じであるとしたら必要な参考書は上級、中級、初級のどれでしょう?
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- hanbo
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町村職員試験の場合には、優秀な人材を確保するために、町村ごとに採用試験を行なうのではなくて、統一試験として都道府県単位や地区単位での合同試験を実施して、一次試験の合格者が希望の町村で面接を行なって、採用を決定する方法を取っています。 この合同試験(統一試験)は、学歴ごとに試験内容も異なります、高卒、短大、大学の区分で採用試験が行なわれますが、高卒と大卒(短大を含む)の区分の場合もあるかもしれません。町村職員の場合には、上級等の区分は無くて、採用段階での初任給が異なるだけです。
試験の内容は大卒・短大卒・高卒で違うはずです。 教養試験の難易度も違うはずですし、論作文の課題も違います。 採用後の待遇も違います。 大卒見込者が短大卒・高卒区分を受ければ、いずれかの段階で振るい落とされるでしょう。 ただ、試験内容はどこの町村を志望しようと大卒なら大卒で一緒になるはずです。 日程によっては、他の都道府県の試験内容と同一になることもあります。 大卒の場合は上級、短大卒の場合は中級、高卒の場合は初級が目安です。 とはいえ、教養で必要な参考書で区分けがされているものってあったかな?
通常は、大卒、短大卒、高卒でそれぞれ採用時の給料表(条例では、行政職は一つの給料表となっているはず)の出発点(2級8号とか)が違うのでは? ですから、それぞれの最終学歴で対応してもらえるのでは? いずれにしても、その地方公共団体(人事課等)に直接聞いてみるのが良いのではないですか?
たまたまヒットしたページですが・・ 保育士、栄養士などの専門家を町村で雇うための 選考試験のようです。 結局は、短大程度の学歴と専門知識がないと受験は不可能なのではないでしょうか・・。