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中勘助の詩集について。
「銀の匙」「母の手」などを代表作に持つ中勘助は、小説家になる以前は、 詩人であったと知ったのですが、それでは、彼の書いた詩集などは、 いま、どこで読むことが出来るのでしょうか。 多田武彦という作曲家が「男声合唱組曲」として、彼の詩の幾つかを、 取り上げて曲にしてますが、それ以外の詩も読んでみたいのです。 宜しくお願いいたします。
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ふるほん文庫やさん http://www.e-shop.co.jp:8014/bunko/gp01.s01 中勘助詩集 中勘助 岩波書店 岩波文庫カバー付 \1280 東京古書商業協同組合 http://www.kosho.or.jp/kosho/user/kensaku/top.asp 『詩集 吾往かん』 中勘助 岩波書店 1937 30000 大阪府 天地書房 『日本詩集』中勘助/佐藤惣之助 昭17 35000 神奈川県 新村堂古書店 『大戦の詩』中勘助 昭13 30000 神奈川県 新村堂古書店 詩集 百城を落す』中勘助 昭14 15000 愛知県 あじさい堂書店 『詩集 飛鳥』中勘助 昭17 12000 愛知県 あじさい堂書店 『中勘助全集』第1巻 - 第17巻 全17巻揃いで、\35,000~50,000 神田古書店連盟 http://www.book-kanda.or.jp/asp/Search2.asp *詩集吾往かん 中勘助 昭12 中野書店 *詩集海にうかばん 中勘助 昭11 中野書店 *詩集機の音 中勘助 昭11 中野書店 *詩集琅* 中勘助 昭10 中野書店 *大戦の詩 中勘助 昭13 中野書店 *詩集百城を落す 中勘助 昭14 中野書店 (参考) 「中勘助全集」第1巻 - 第17巻 岩波書店、1989.9-1991.3、17冊、20cm、定価 \3,500~3,800 第14巻: 詩歌(\3,700 1990.11.21 480p ISBN: 4000915142) 詩集『飛鳥』(琅かん 磯の音 海にうかばん 吾往かん 大戦の詩 百城を落す 逍遥 鳩の話 歌)、詩集『藁科』、拾遺詩集
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1990年に岩波書店より中勘助全集が発行されており詩歌と言う巻があります。 また岩波文庫にも「中勘助詩集」(1991)があります。現在どちらも品切れの様ですが図書館でリクエストすれば読めるでしょう。 また文庫は専門古書店で見つかる可能性高いです。でも恐らくとても高価でしょうね。
お礼
質問後すぐにご回答をいただき嬉しかったです。 探し続けていた書物でした。心からお礼申し上げます。
お礼
ここまで丁寧にご教授下さるなんて、思ってもみませんでした。 中勘助の詩集ってたくさん在るんですね。 早速、購入を検討しますね。ありがとうございました。