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社長の死後、会社を存続して行きたい場合何をすべき?・・・
3日前に社長(株式会社代表取締役・従業員5名)が脳梗塞で倒れ会話もできない状態です。もしも死んだら会社存続のために即対処すべきことはどんなことでしょうか? (1)なにを・どこへ・いつまで・費用は?などなど・・・ (2)社員が引き継いで存続していく場合の注意点は? (3)銀行や都区からの借り入れがあるので届出と変更はいつまで? (4)継承者決定後、印鑑証明や代表者などの変更はいつまで? (5)もし誰も継承しない場合は会社借金の行方はどうなる? (6)自然消滅した場合、その対策と消滅させたい場合の方法? (7)その他、注意すべき点や確認すべきことなどいろいろお教え下さい。
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- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
社長が脳梗塞で倒れられ従業員としても今後の事が不安であることは承知致しますが、今の時点でご家族の方にそのようなご相談をされるのはどうかと思います。 本題ですが、存続か廃業かを選択するのは株主及び相続人なのでnaochi36さんや従業員が決めることではありません。ただ、今まで以上に頑張るので存続させて下さい!とお願いする事は可能でしょう。 従業員が引き継ぐ場合は、雇われ社長か?オーナー社長か?どちらかだと思いますが、会社に興味の無いご家族の様ですから後者の方になり、代表者になる方や他の従業員で株式を買い取ることになると思います。 当然ながら借金も引継ぎ保証人にならなくてはいけません。 廃業の場合は、資産との相殺で負債が多いときは相続人が相続するものと思います。ただ、従業員の方が保証人になっていた場合はその方が返済しなくてはいけないでしょう。 従業員同士で今後の事について意思統一を図ることは重要だと思います。また水面下で存続の方法を模索するのも良いでしょう。しかし結論を出すのは株主だという事です。 今は社長の復帰を願い力を合わせ会社を守る方法を考えた方が良いのではないでしょうか?ご家族の方には「社長の復帰まで会社は守りますので心配しないで下さい」とお伝えし、もし経理の担当者がいないのなら支払と給与の問題をどうするのか?と言うことの相談は必要かと思います。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
株主が考えるべきことです。 従業員が継承することは難しいでしょう。 手続き的には、株主総会を開き、新しい取締役を決定します。 取締役会(または株主総会)を開き代表取締役を決定します。 これらを書面にし、登記に必要な書類を準備し、法務局で手続きを行います。 会社は株主のものですから、代表取締役だけが株主となっていれば、その相続人が株主となります。代表取締役のほかに株主がいれば相続人とともに株主でしょう。代表取締役が株主となっていなければ、現在の株主が判断することでしょう。 勝手に会社の資産の処分(預金などの引き出しを含む)を行うとトラブルの原因でしょう。 株主が代取だけで相続人がいなければ、相続財産法人(国?)の管理下となり代取の縁故者などへ相続されるか、国庫へ帰属することとなるでしょう。借金も同様でしょう。 場合によっては、社員の幹部などで新しく会社を作ることですね。似た社名も問題ないでしょう。ただ今の会社の資産は利用できません。必要に応じて株主や新代取などから購入することもありでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 株主といっても会社経営には直接関わっていない親族で構成されており全員」何も知りませんので・・」というそっけない返答ばかりですので・・なにはともあれ専門家の司法書士先生のアドバイスをきっちり受け進めてまいりたいと思っております。ありがとうございました。
- TOGO123
- ベストアンサー率23% (135/583)
あなたの立場は相続人?それとも社員でしょうか。 会社は株主のものですから、株主名簿か定款をみてみれば会社が誰のものかわかります。 会社の資産も負債も相続人へ相続されます。 社員には一切関係ありません。 社員だけで会社をつくるか、相続人と相談し代表取締役を決めるとか いろいろ方法があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私は社員の立場ですが、株主の方々はすべて会社経営には直接関わっていない親族で構成されています。それぞれにお伺いしますと「何も知らない任せます・・」の全員そっけない返事です。 やはり司法書士先生のアドバイスをきっちり受け対処して行きたいと思っております。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。意思統一し存続する方向で考えたいと思います。株主様たちはすべてお任せしたいとのことですので後は司法書士先生のアドバイスを受けて行きたいと思います。 また、もしものことがあったら、と言うのはご家族さまと株主さまからのご相談でしたのであしからず・・・