- ベストアンサー
かぜの特効薬はノーベル賞
かぜの特効薬の発見はノーベル賞級と昔いわれていましたが、現在、インフル(流行性感冒)のワクチンは存在します。 個人がノーベル賞を受賞することにはならないにしても、加えて、ある程度現実的な範囲で、どのような薬、ワクチンなどがノーベル賞的かぜの特効薬といえるでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かに昔はそんなこと言われていましたね。 そのころは抗ウイルス薬というのがまだありませんでしたが、いまでは ヘルペスウイルスやインフルエンザウイルスの特効薬がありますよね。 何で昔そんなことが言われたか考えてみると 風邪薬って言うのは風邪を治す薬じゃなく、風邪はウイルスでおきる。 抗菌剤はやまほどあるのに抗ウイルス剤はなく、抗ウイルス剤の開発は 不可能だと思われ、不可能を可能にしたらノーベル賞。 ということだったんだと思います。 確かに今風邪の特効薬はありませんが、風邪を起こしやすいウイルスの 特効薬を根気よく開発し、それらを混合するか抗体を検査した後に 対応する薬を投与すれば、真の風邪薬が出来ることになります。 今の技術レベルでは時間はかかるけれど不可能ではないと思いますが 費用対効果から考えると、まず開発に名乗りを上げる企業はいないでしょうね。 もちろんノーベル賞も望み薄じゃないですか。
その他の回答 (3)
- yyuki1
- ベストアンサー率50% (184/364)
こんばんは、ga111さん。 >かぜの特効薬の発見はノーベル賞級と昔いわれていましたが、・・・どのような薬、ワクチンなどがノーベル賞的かぜの特効薬といえるでしょうか? 今も昔も変わらずで、もしも誰かが、かぜの特効薬を発明したら現在でもほぼ間違い無くノーベル賞ものだと思います。 風邪に効く薬は現在までのところ発明されていません。 一般的にかぜ薬と言う名称で販売(又は処方)されている薬には、風邪を治す効能は一切含まれていません。 一般的なかぜ薬の効能は、風邪による諸症状の緩和であって、風邪そのものを治す力は有りません。 つまり、お医者さんが言っているのは、風邪に効く薬は無いから、変わりにこの薬を飲んで下さいね。 この薬には、熱や咳や鼻水を抑え、喉の痛みや関節の痛みを鎮め、倦怠感なども緩和してくれる成分が入っていますから、この薬を飲んで後は良く寝て自然に風邪が治るのを待って下さいな、ついでに吐き気止めとお腹の薬も出しておきますね。 え、肺炎が心配なんですか?じゃあ抗生物質も出しますから、一緒に飲んで下さい。 と言う事で、俗に言うかぜ薬なる物が処方されているのです。 ですから、風邪その物に直接作用して風邪をやっつけてくれるお薬を発明できればノーベル賞も夢ではないわけです。 医者じゃないので、参考意見ですが。
お礼
お答えありがとうございます。
- kumanoyu
- ベストアンサー率41% (156/380)
「風邪」というのはひとつの病気じゃなくて、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、頭痛、咳、発熱、などの症状を引き起こす、いろいろな感染症や体の不調をひっくるめて「風邪症候群」と呼ばれます。 原因がひとつじゃないので、適切な対処法もひとつじゃない訳で、今ある風邪薬は、熱を下げる、くしゃみ・鼻水を止める、咳を抑える、頭痛を緩和する、など症状を抑制するだけの薬です。 このいろいろな原因による「風邪症候群」と呼ばれるものを、ひとつの薬で、症状を止めるだけじゃなくて完全に治癒してしまうようなモノができるなんてことは、現在の科学ではほとんど不可能じゃないでしょうか? なので、もしそういうものができたとしたら、「風邪を治す」くらいの事は人類にとってたいした貢献ではないかもしれませんが、科学的なインパクトは大きくて、ノーベル賞級と言えるんじゃないか?と思います。
補足
お答えありがとうございます。たとえば、ライノウイルスだけというのも、だめなんでしょうかねえ? 「数百種類の型が存在するためワクチンを作ることは事実上不可能」とありますが、どこか共通部分を攻撃できるとか、、、。
- nemoax006
- ベストアンサー率14% (343/2433)
感冒の特効薬はありません 流感のワクチンと特効薬(抗ウィルス剤)はあります 感冒と流感は別物です
お礼
お答えありがとうございます。 まあ、科学が進んで、抗ウイルス剤もじわじわと発展し「昔に比べれば」ノーベル賞級ということなんでしょうね。インフルエンザウイルスの特効薬が何を指しているかわかりませんが、タミフルは作用機序は面白いですが、いまいち利きが悪いような。 >それらを混合するか抗体を検査した後に対応する薬を投与すれば、真の風邪薬が出来ることになります。 なるほど。 費用対効果ですか。分かりました。