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昔、農民が農具を国からレンタルする法がありませんでしたっけ?
昔々、戦国時代あたり昔、国か領主が農民から農具をとりあげて、「畑を耕したければ税金を払え」みたいのありませんでしたっけ? その法律の名前、できればその法律は理にかなったものだったのか、もしご存じでしたら教えて下さい。 無茶な法律だなと思うので…ひょっとしたら私の記憶違いかも…。
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刀狩ではないとすれば… 藩、若しくは地主(地頭)が小作人に対して土地だけではなく、農具も貸し出しているという形態はあったと思いました。 小作人というより、農奴という立場に近い立場だったと記憶しています。なので「取り上げて」というより「貸し与えて」といった方がいいでしょう。 戦国時代より遡る大化の改新の頃には、「公地公民制」でしたっけ? 国が開墾して土地と農具を貸し出し、作高の一部を納めるというのがあったと思います。 時代や名称は忘れましたが、地域の農民確保の為に、他地域から身一つで逃げ出した農民に土地と農具を貸し与える事で集めました。農民は借りた農具や土地の作物の一部を納めますが、賃貸料には利子がつきます。これによって農民は土地から離れなれなくなった…かな? 荘園制度の初期だったか、地方の藩の政策だったか…そのようなものも習った気がします。
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借金のかたに農具を取り上げて、有償で貸し付ける、って感じじゃないですかね。 いや、私もうろ覚えなんで、それ以上はちょっとかんべん。 単に私のファンタジーかもしれないし、どっかの小説の中の話だったか、、、、、、、、
お礼
そうですね、私も正確に言うと納税ではなかったような気もします。 お金を払って農具を受け取る、みたいな絵が頭のタンスの奥からペラペラの紙に写って出てきているのですが、自分で勝手に書いた絵かもしれません。
- onbase koubou(@onbase)
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「刀狩」か関所などの通行税と勘違いされているのでは? 当時の農民の年貢は米の物納ですから農機具を取り上げてしまったら税を納めようがありません。
お礼
そうなんですよねぇ。 私も「刀狩」かなと思ったんですけど内容違うし。 実は似たような法律をあるファンタジーマンガで見たのでそれとだぶっているのかもしれません。 でも、マンガでそのシーンを見た時に「あぁ、習った習った、そんなの教科書にあったっけ」と思ったのも覚えている…。 記憶がごっちゃになってるのかな?
お礼
なるほど、小作人への土地・農民の貸し出しだったら、納得いく良い政策かもしれません。 公地公民性は、今必要な法律かもしれませんね。 若者や無職の人が農家を営むきっかけにできるかもしれません。 お金でなくあまり余った作物を納める方が楽そうだし。 利子はやめといてー。