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大学受験に向けて真剣に勉強したいのですが…

高校2年生の女子です。難関の国立大学の薬学部を目指しています。今の成績は校内では上位です。ですが、薬学部を目指すには不十分でこれからももっと勉強しなくてはならないと思っています。しかし、なかなかうまくいきません。まず誘惑に負けてしまい勉強に集中できないことです。長文になりますが、最後までおつきあいいただけるとうれしいです。 私には自制心がなく、いつも誘惑に負けてしまいます。また、極度のめんどくさがりやで、考え方や行動を楽な方へ持っていってしまいます。 薬学部に進学したいという目標があるのですが、口ばかりで実現するための行動に移せません。 今のような中途半端な勉強では駄目だ、もっと勉強しなきゃと頭ではわかっているのですが、漫画を読んでしまったり、携帯を構ってしまいます。そして、いつも勉強するのが夜中になり、翌日眠たくて授業中に寝てしまう、という悪循環です。 自分にも甘くなってしまって、無意識に勉強しなくても私は大丈夫、という変な自信を持ってしまっているのか、親に勉強しなくていいの?と聞かれても、平気な顔で大丈夫と答えています。以前まではきちんとこなしていた(提出不要の)宿題も、先生が見ないからいいや、と最近はやらなくなりました。実際は全然大丈夫ではありません。成績も下がっているし、周りの人が優秀なのでいつ抜かれるのか不安です。 このままでは来年受験に立ち向かうなんて無理です、自分を変えたいんです。まず、誘惑や自分の弱さに勝って勉強に真剣に取り組みたいんです。 こんな救いようのない私ですが、本当に自分を変えていきたいんです。今度こそ、言葉だけで終わらせたくないんです。 ご指導よろしくお願いいたします。 長文・乱文失礼しました。

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  • youchan37
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回答No.5

今年2月の貴方のご質問も拝見しました。そちらも含めての印象です。 貴方が私と同じ自己愛性人格者的であるというのは、仮定です。違っていたら申し訳ありません。 それで今回は、その仮定が正しいものであろうと勝手に決めさせていただいた上でお話を差し上げます。 そこそこ自分の理想と現実が重なって、自分が人より優位な状況にある時期は良いのです。 しかしそこにギャップが生じると、一転して弱くなる。打たれ弱い。これは自己愛性人格者らしい特徴です。 貴方にとっては人生で最初の比較的大きな試練、理想と現実とのギャップですよね。 必ず誰もが通る、大人社会への入り口に、貴方もやってきました。 自己愛性人格者は、理想の自分の高さが、その上限が、とても高いのです。それが肥大化した自己愛ということです。 ですが自己愛を持つのはナルシストでいかん、ということでは決してなく、誰にも健全なサイズの自己愛は必要不可欠です。 ですから自己愛性人格者にとって、どこからが行き過ぎた理想なのか、この判断は時としてなかなか難しいものがあります。 幼い子供がサッカー選手を夢見る。サッカー選手になることを理想とする。これを行き過ぎた理想と決めるなら、 それでは余りにも夢が無さ過ぎる。 或いは又、スポーツ選手が優勝した理想の自分をイメージする。そうやってモチベーションを高める。これは良いことです。 しかし例えば大学生で100m16秒位で走る人が、これからオリンピックの100mで金メダルを目指すということになれば、 これは行き過ぎた理想と言わざるを得なくなってくる。 現在の貴方の目標自体は、決して現実と大きく遊離しているとは思えませんが、 時として高い理想を持ち過ぎる傾向があるということだけは、心に留めておいた方が良いと思います。 それで、このように自己愛性人格者は、心に大きな理想の自分を抱いています。 時としてそれは、現実性を帯びないサイズにまで至ります。 (ただどこまでが現実と繋がったものかという判断は、本当に時として難しいです。 先に私が指摘したようなことは、若い方にはなかなか分からなくて当然だとも思います) で、それに対して現実の自分、ありのままの自分がいる。 この両者には当然ギャップがある。これが自己愛性人格者の「自己嫌悪」です。 「理想の自分」に比べたら、「現実の自分」には情けないものがある。だから自分が嫌いだ、ということです。 さて、もうここまでで、少し心が楽になりませんか? 貴方の理想は特別に高いのです。高過ぎる傾向が大いにあるのです。だから本来、それ程強く自己嫌悪を感じる必要はないのです。 大学進学の目標自体はさておき、日頃の他のことに対するご自分を考えてみて下さい。 あまりにも理想に囚われ、完全主義的になり過ぎていませんか? きっとそういう傾向がどこかにあるはずです。 そういうものを少しずつでも見出していければ、心は軽くなるはずです。ありのままの自分が好きになれるはずです。 理想の自分と現実の自分とを比べて、いつも現実の自分をいじめていませんか? もしそうだとしたら、もっと現実の自分、ありのままの自分をいたわり、慈しんであげては如何ですか。 「私も私なりに良くがんばっていたんだなー。今まで理想の自分に囚われてばかりいたんだなー。だからいつも冷たくしてばかりいて、本当にゴメンね」 そんなイメージです。 いいですか、ここが肝心です。 具体的に言えば、時には漫画を読んだり携帯をいじったりしても、いいではありませんか。時にはリラックスすることも必要です。 会社にだって休憩時間はあるのですよ。人間に休息は必要不可欠なものです。 ところが今の貴方は、その本来必要な休息の時間においても、こんなことではいけないと自己嫌悪を感じてしまっている。 だから疲れるのです。休めない。すると勉強の効率は返って下ってしまう。 貴方の今の正味の力、ありのままの自分の力が70だとします。しかし貴方は100を理想として、それを求め過ぎた。 理想が特別に高いという、こういう心の構造を知らず、ただ闇雲に自己嫌悪に陥れば、その力は60にも50にも下ってしまう。 しかしそういう自分というものを知り、そしてありのままの自分を受け入れることができれば、 ありのままの自分を愛することができれば、そうすれば70の力は蘇ります。 否、蘇るどころか、80にも90にもなります。 元気が出るのです。自分が好きだと、人間は元気が出る。本当です。私自身が体験しています。 それから、できれば何としても、回りで貴方を賞賛してくれる人を探して下さい。 大きな力を発揮することができた自己愛人格者の後ろには、必ず「賞賛の鏡」の役割をしてくれる人がいる、と。 「必ず」と言い切っている専門家もいるのです。だからそういう人を探せば、もっと力が湧いてきます。 しかしもし厳しい状況に陥ることがあったとしても、決して自分を嫌いにならないで下さい。 ご質問文を読むと、ここまでご自分の悩みを客観的に捉えることができている貴方は、優秀です。 それは間違いありません。貴方と同じ位の歳の私なんて、そりゃ酷いものでした(汗)。 どんなことになっても、決して自分で自分を見捨てない心。これが一番大切です。 貴方はその心を持ち続けていける人だと、そういう印象を強く感じるのです。 どうかがんばって下さい。どうかありのままの自分を慈しみ、愛してあげて下さい。 追 下記の本は大変参考になると思います。私はこの本に出会って人生が変わりました。 是非ご一読されることをお薦め致します。 "パーソナリティ障害がわかる本" 岡田 尊司 著 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31711759 参考リンク http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5002811.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4996006.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4985591.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4975119.html

その他の回答 (4)

noname#85934
noname#85934
回答No.4

手前味噌で申し訳ないんですが経験談として…。 学部は違いますが、大学受験対策として うちの息子がやっていたことを書いてみます。 (国立理系現役で合格・3年間塾予備校などには通いませんでした) まず、日々の予習復習は必須です。 国語・英語・数学 すべて出来れば言うことありませんが どれか1教科でも絶対得意と言える 教科を持つ(テストの成績は毎回、満点に近ければなお良い) それがあれば、苦手な教科に集中できる時間が増やせるので。 社会などは高3の冬休みから集中して暗記すればOK 息子は数学で点数を稼ぎました。 息子の友人は数学は苦手だけれど英語が得意だったので英語で点数を稼いで現役合格(国立・文系)したみたいです 参考書で高2からならこの本が結構役立ったと言ってました。 一例ですが… ・ゴロゴ板野の現代文解法565 ・ゴロで覚える古文単語ゴロ565 ・和田式 書きなぐりノート術 (かなり役立ったそうです) ・和田式高2からの受験術(和田秀樹さんの著書はけっこう良いです) ・速読英単語等 あとは過去問題を徹底して解く。 ・大学の入試過去問題集 大学別の赤本25年とか…。 ・志望大学別の予備校(駿台・河合塾など) 短期1~2日間程度の大学別の講座や模試を受ける。 ・通信ならZ会がおすすめ。 うちは高3の夏から(通信教育)を半年ほど集中して利用しました。 時間や経済的に余裕があれば塾や予備校に通えば勉強に集中できると 思いますよ…。健闘を祈ります。

  • youchan37
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回答No.3

いいですか、よーく聞いてください。 このシステムにおいて、この掲示板で、数百文字かそこらの文字による言葉を貴方が読んで、 それで、いきなり、 「誘惑に負けない自分」「変な自信を持ってしまっている自分」 ~そういう「ありのままの自分」が、突然変異のように180度どかーんと変わり、 数日か数週間後には、1日16時間かそこらの超猛勉強ができる自分に生まれ変わる… そんなことが、起きると思っていますか? 数日か数週間は言い過ぎかも知れないが、来年の受験に間に合うように、 『今の自分をすっかり自分の都合のいいように変える』ことが、この掲示板のアドバイスで、 たった数百文字かそこらの文字によって、出来得ると思っていますか? この掲示板の回答者だけでなく、世界中の何処を尋ねても、魔法使いなんていないのですよ。 そんなことが本当に起きると思いますか? 夢でもご覧になっているのではありませんか? テレビの見すぎではありませんか? そんなに自分に都合のいいことが、本当に起きるでしょうか。 金八先生が生徒の頬をばちーんと叩き、その瞬間以降、生徒は生まれ変わったような別人に変わる…。 いや、そんなことは思っていない。ハナからそんなことは思っていない。でも 自分だけは回りの人とは違う特別の存在だ。回りの人には起きないかも知れない。 でも自分にだったら起きるかも知れない… 或いはそのように考えていませんか? そのようなイメージをお持ちなら、それは "自己愛性人格者の自己愛ファンタジー" です。空想的な理想の自分です。それは殆ど夢・幻です。 そして、もしそうなら、それは若い頃の私そっくりです^^ 如何ですか? 大体の感じとして、そんなイメージはありませんか。

  • 3kaze
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回答No.2

>このままでは来年受験に立ち向かうなんて無理です、自分を変えたいんです。まず、誘惑や自分の弱さに勝って勉強に真剣に取り組みたいんです。 >こんな救いようのない私ですが、本当に自分を変えていきたいんです。今度こそ、言葉だけで終わらせたくないんです。 ↑コレがすべての答えです。 自分を変える事が出来るのは自分だけです。 あなたはソレが分かっている人です。 頑張って下さい。V

  • blazin
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回答No.1

まだまだ全然大丈夫ですよ。 そこまで自分を卑下して追い込む必要は無い。 まず第一に。やっぱり2年生であるという事。 貴方が3年であれば感覚は必然的に高まる。でもまだ時間がある。 そのゆとりが貴方に一定以上の高い集中力で頑張ろうと出来ない部分に繋がってるんだよね。それはある意味当然というかさ。今は今で出来る事を貴方なりにコツコツやるのが、今のベストなんだよ。あまり多くを課しすぎてもしんどい。しんどすぎると人はどうするか?横道に逸れたくなるんだよ。まだ大丈夫という気持ちもあるし、自分の課した課題が重すぎて逃げたくなる。漫画を読んだりしちゃうのもその反応。 勉強するなら漠然とさせない。自分はどの学校のどの学部に行きたいのか?それを明確にイメージする。資料を取り寄せて想像力を高めても良い。当然入試の科目が何になるのかも絞られるでしょ? 現在の実力ではどの科目が課題になりそうか?重要になりそうか? 貴方が今のままでは足りないというその足りなさをもっと具体的に自覚する。何処がどう足りないのか?今の実力で過去問を解いてみても良い。歯が立たなかった現実があれば、それは大きなモチベーションになるでしょ?これを来年にはしっかり解けて合格圏に持っていかなくちゃいけないんだと。自分なりに自分の勉強を盛り上げていかないとね。そしてそれを継続的にやれてこそ意味がある。 沢山の時間を一日だけやって直ぐに切れてしまうような勉強じゃ意味が無い。貴方が今の生活で出来る範囲。それで良いんです。でもしっかり机に向かう。受験対策として使う時間は出来る限り毎日作る。 最初は30分でも良いんですよ。でもそれを積み上げていくとそれが習慣になって習慣は実力を底上げしていく。 あまり一気に課そうとしない。横道に逸れたい時は逸れちゃう。 そして気分転換したら、改めて机に向かう。中途半端でなんとなくやってる勉強が一番良くない。 貴方には頑張りたい意思がある。それは読んでても伝わってくるからね。それを今だけじゃなく来年の受験当日まで大切に暖めていけるように、今は今で自分が出来ることをしていけば良いんだよ。 受験はコツコツ確実に足元を固めていって、苦手をなくしていってレベルアップしていった人が必ず勝つんです。誤魔化しが効かない。 貴方は本当の自分の学力と誤魔化さずに向かい合って、そして今の自分に必要な勉強をしっかりやっていく。頑張って志望校に受かってくださいね☆

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