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受験勉強の厳しさについて
- 一橋大学商学部・公認会計士の難易度と勉強量について教えてください。
- 具体的な勉強時間や英単語数などを教えていただけるとありがたいです。
- 勉強嫌いで受験勉強の厳しさがわからないので、経験談なども聞かせてください。
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難易度について。 予備校のサイトに偏差値が載ってますから、数値的にはそういうもので確認するしかないですが、個々の人にとっての難易度というものは別でしょうね。ある人にとっては非常に困難であることでもある人にとってはさほどではないと。 スポーツではよくわかるのではないでしょうか、金づちみたいな人にとってはクロールは到達できるかどうかの目標になりますが、運動神経のいい人はタイムが関心事です。野球大好き少年で練習につぐ練習をこなしてもレギュラーになれないこともある。だれでも頑張ればイチローになれるのではない。トップ選手はそれなりのものを生まれながらに持っています。 はっきり言って、勉強もその要素があります。できる人ほどガリガリ必死にはやってませんし、悲壮な苦労はしてません。能力がやや落ちる人は相当頑張ったのだと思います。 ですから、 どれだけの勉強量だったのかは、個人差があります。ただ、最低量はあると思います。怠け者では難しいかもしれません。 ま、大学も資格も一流ですから、能力も高く、努力もされたのでしょう。そして、そういう人ほど、XXX時間必要ですと言われても、やっても駄目な人があるから、時間だけで言われてもねと思うでしょう。 実のあるXXX時間をできたかどうか、ということになるのかな? それと、そういう難関大や難関資格にさくっと受かる人は、勉強が好きです。ほかのことをしているほうが苦痛だったりします。 ですから、あなたが実感しようとするなら、あなたが好きな分野での凄いことを想像したほうがわかりやすいと思います。
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- IDii24
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公認会計士と云うのはまず独学は難しく通常、大原などの専門学校へ行きます。また難易度はご存じのとおりで、通常社会人が働きながら取得するのは難しく、大抵は会社を辞めて目指す事になります。それでも一発は難しいと云うのが普通です。なので大学生と云うのは時間がある分社会人よりお得なんです。 みなさん公認会計士と税理士を間違えていることが多く、経理の仕事を覚えればいいんじゃないのと思いがちですが、公認会計士は商法、民法などを使って監査する法律家と考えた方が良いです。弁護士と大して変わらない勉強が必要です。 公認会計士は全科目その年にクリアしないと合格になりませんが、税理士はその年合格した科目は再受験する必要がありません。そこは大きな違いです。 でも先日16歳で公認会計士の試験に合格されたかたが居ましたよね、ようするにある程度受験スキルが必要で、この試験のためだけに特化した勉強の仕方があるわけです。 でも彼らの相手は大手企業の役員達ですから、本来社会経験がない状態では厳しいはずで、頭脳と人格の不一致も問題になっているようです。 合格後は監査法人などで実務を3年経験しないと、本当の公認会計士にはなれません。今監査法人は未曽有の不景気でリストラも行われていますから、厳しい状況です。中にはこんなに勉強して合格してもリストラされたとネットで訴える人たちも見受けられます。 将来的には監査自体のニーズが高いので、会計士試験をもっと簡単にして会計士を米国並みに増やしたいと国は考えているようです。 米国の会計士は州での登録なので、州ごとの試験になりますが、比較的簡単で日本では今のところ外資の監査のお手伝いぐらいにしか使い道はありません。つまり日本では役に立たない資格と云う事になります。