こんにちは。
サフラン頂いたのですね。とっても羨ましい!
私もバルセロナで買った物を惜しみつつ使っていたのですがさすがに無くなってしまいました。日本で買うと高いんですよねぇ。はあ。
使い方としては、摺ってもいいのですが、5mm 位にはさみで切ったものをカップに入れ、そこに熱湯を注ぐやり方が簡便で十分に色と薫りが引き立ちますよ。10-12本/1カップ位の見当でしょうか。これをサフラン水として適宜、のばして使います。
料理ですが・・・、
実はパエリヤも何度か挑戦したのですが、どうも私には難しく、家族の表情を見ますと今のところ1勝7敗2引き分けくらいの感じです(笑)。魚介類の材料費も馬鹿にならないし(笑)。
その替わりといっては何ですが、カレーのときにサフランご飯を作ることがよくあります。
まず3カップのお米をオリーブオイルで透き通るまで炒めます。これをサフラン10本くらい使ったサフラン水を合わせた水で炊くのですが(水加減はやや少な目の方がそれっぽく仕上がります)、よく洗った鶏の手羽元6-7本とバター一かけも一緒に入れるのがコツです。炊飯器で OK です。ちょっと気張ったカレーの時にいいですよ^^
それから南欧風の魚のスープもたまに作ります。
白身魚のあらや中落ちが出たときに、無駄をなくす感覚で(潮汁みたいに)作れますよ。
白身魚はよく洗い、熱湯をくぐらせておきます。
オリーブオイルを熱して、ニンニク一かけを炒めます。そこに魚を入れ軽く炒めたら白ワインを適量振りかけ、適量の水と適量のサフラン水(魚の味の濃さによります)、それにトマトソースを入れます。あ、あと月桂樹の葉っぱですね。20分位煮たら塩胡椒で味を調えて出来上がりです。サフランが魚の臭みを抑えてくれますのでなかなかよいものですよ。
(注:トマトソースは、ニンニク一かけをオリーブオイルで炒め、そこにホールトマトのカンヅメ一缶と月桂樹の葉一枚を入れたものを大体20分くらい煮詰めたものを使っています。トマトの形が無くなれば OK です。これも簡単ですよ)
あ、そうそう、余ったサフランは厳重にラップし、フリージングパックに入れ、冷凍庫で保存した方がいいです。香りがいい物ほど2重、3重にパッキングしないと、冷凍庫中がサフラン畑になってしまいますわよ(笑)。
それでは Bon Appetit !
お礼
長い文章をありがとうございました。 保存方法など参考になりました。