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アメリカのやり方で経済回復はできないの?
最近ふと思ってた事があるんですけど。 今不景気なんですよね? それに教育問題、少年犯罪等色々と問題抱えていますよね。 そこで私は考えたんですけど経済回復をするとしてアメリカのやり方をすべて真似する事ができないんですか? 教育面もアメリカのやり方を真似てはいけないの? 簡単な事を言ってすいません。 早く景気良くなって欲しいなと思っています。
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現在の不景気の原因は、資産価値のあるものがない、つまり物事に資産価値を見出せないことが原因です。 これまで、マーケットの拡大の手段として、土地の資産価値、株の資産価値、人の資産価値(生命保険等)に価値を見出してお金が回る手段をとってきました。 ところが、これらに価値が見出せないでいるのがいまの状況なのです。 アメリカと日本が異なるのは、たとえば土地は日本ほどそう貴重なものではないからです。 他の国では、生命保険に入っている人がない国もあります。 新しい資産価値を見出しそれが流行するようになれば、お金が回りはじめ景気がよくなっていくと思われます。 ですから、日本政府のやり方間違っています。 新しい資産価値を何に見出すか(流行を作り出すこと)が問題になってきます。
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- gorisuke
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アメリカのやり方を「すべて」真似することはできないし、すべきでないでしょう。日本はアメリカとちがうところも多いんですから。 アメリカのいいところは真似するべきだと思います。 それに、アメリカでうまくいったことでも、日本でうまくいくとは限りません。真似するにしても試行錯誤してやらなければなりません。 教育面については、大学・大学院はアメリカがいいと思います。高校まではアメリカ・日本、それぞれいい所と悪い所があると思います。 日本は平均して学力が高いですが、大学受験のための勉強になってしまっているので、人生であまり役に立ちません。 アメリカは平均して学力が低いですが、できる人はどんどん飛び級したりしてチャンスが与えられます。特に、国語(アメリカでは英語)に力が注がれていて、読む力、書く力、聞く力、話す力と鍛えられます。 自分の経験から日本の国語教育は最悪だと思っています。小学校から高校(大学はわかりません)まで1つの文章に何日もかけて分析して、アホかと思います。 今日本の教育に必要なのは大学入試がゴールでないということを明確にすることです。(でもそれが大学軽視にならない) 日本の子供にゆとりがない理由は、塾に行かなければいけないということだと思います。小学校から大学まで、塾に行ったほうが高レベルの授業が得られます。学校は卒業という資格を取る所、塾は実際に勉強をすることろという構図ができあがっています。 昼学校に行って、夜塾に行かないといけないのは、子供にとって大きな負担です。 今はやりのゆとり教育はだめだと思います。学校がますます使えない存在になって、塾の重要性が増すと思います。 アメリカである、チャーター校を日本でも導入すべきと思います。チャーター校とは学校を会社みたいに経営するというものです。 長くなりましたが、日本が今のままでいいわけは絶対ありません。しかし、これまでのシステムが最悪だったということでもないと思います。いい所を残して悪い所を直すというのが単純ですが、大事なことだと思います。
お礼
もちろんすべてアメリカのやり方を真似しろとは言いません。 良い所を吸収して欲しいんです。 悪い部分は無くして欲しいんです。 でも私達が分っても政府がどのように伝えたら良いのか分かりません。 困ったもんです。
お礼
そうですか。 それもありえるよ。 しかしこれから日本は景気良くならないのか・・・。 気になります