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研究室訪問の際の研究計画書
※当サイト内で似たような質問を発見しましたが、 それは「心理学」のカテゴリーではなく、 心理学の大学院の世界でもその回答が当てはまるのかどうか分からなかったので、質問させていただきます。 はじめまして。 私は臨床心理系の大学院を志望し、今年受験をする者です。 来月第一志望の大学院(他大学)の説明会があり、 希望者は説明会の後に研究室訪問ができるとのことでした。 せっかくの機会なので是非訪問したいと思うのですが、 肝心の研究計画書がまだ完成しておりません。 大まかな関心は定まっているのですが、(発達段階、理論、精神的回復力等) その程度で訪問するのは失礼に当たるでしょうか。 また、主な質問内容は ・私の関心のあることを指導していただけるかどうか、又は研究可能か ・実習先、実習の指導 ・研究室の方の研究内容や、進路 ・大学院生活(アルバイトなどが可能かどうか等) を考えております。 もし他に「はずせない」質問がありましたら、 合わせてご回答していただけるととても助かります。 どうぞよろしくお願いします。
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研究室訪問の際に、どうしても「自分のやりたい研究を指導してもらえるか」ということに目が行きがちですが、重要なことは別にあると思います。 それは、(1)その先生とウマが合いそうか、(2)その先生は融通が利く人か、(3)その先生の指導方針はどのようなものか、(4)研究室にいる他の人間はどんな感じか(全体の雰囲気)という4点です。 実際、心理学のように、ある限定的な分野に限ってでさえも応用範囲の広い学問では、ドンピシャで自分の研究を指導できる先生というのはそう多くないでしょう。それよりは、それなりに自分の研究内容に関心を示してくれる先生を見つけたほうがはるかに良いです。 いかに自分の研究にマッチした先生でも、個人的に嫌いな先生なら指導を受けるなんてムリ。そうでなくても、先生自身が自分の方法論しか認めないような人だとこれまたムリ。 訪問の時点では、研究内容がうんぬんというよりは、むしろその先生の「人としての質」を確かめることを優先したほうが良いです!!研究内容だけで決めると、入学してからとても人間関係の面でやっていけないでしょう。人間関係は非常に重要です。 最悪、あまり専門領域が近くなくても、融通の利く先生であれば、必要なら他のいい先生を紹介してもらえたりもするでしょう。別に、その先生からのみ教えを受けなくてはならない、ということはないのですから、あまり研究領域の面で悩まないほうがよい選択ができそうです。
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- sironokabe
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研究計画書ですが、方針程度でも差し支えありません。 また、”研究計画書”としてまとめられないのであれば、口頭で良いでしょう。 ただ、教員による部分はあります。 さらに、仮にですが7月に試験がある場合は現段階でその程度ではまずいです。7月ということはないと思いますが、試験日が近いのならばもう少し進めても良いかと思います。 質問内容ですが、「外せない質問」は「質問者様が聞きたい質問」です。 聞かなければいけない質問というものはないので、知りたいと思うことをご質問なされば良いかと思います。 一応、私や周囲の方の経験から、考えられるものを列挙します。 ・修士論文について(内容・指導など) ・現場について(学校や病院など、現場の実状) ・大学院試験について(難易度・受験者数など) ・講義について(実習以外の課目の内容など) 他にも様々ありますが、聞かなければいけない質問ではないです。 知りたいことを知ることが大切ですよ。 一応、補足までに。 今回研究室訪問する大学院は第一志望なのでしょうか。 むやみな研究室訪問は首を絞めてしまうので、ご注意ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 方針程度でよい、とのことで安心しました。 試験は4ヶ月後ですが、そろそろ計画書を本格的にまとめないと後で自分の首を絞めることになりそうですね。 そうですね、自分が知りたいことが何か、 回答者様の挙げてくださった質問例を参考に、 もう一度よく考えてみようと思います。 大学院の志望ですが、質問文で申し上げました通り第一志望です。 その他の大学院は研究室訪問は行わず、 説明会への参加や、予備校が無料で行っているような進学相談会で情報を集めようと思っています。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうでした!大事なことを忘れていました! 先生との相性は大切ですよね。 そういえば受験仲間とも、「あの先生につくのは大変だよね」などとよく話します。 確かに相性の悪い先生だったら、先生も自分もお互い辛いですよね。 あぁそうだ私が他大学を受験しようと強く思った理由のひとつにゼミの指導教官との相性が…… おっと余計なことを喋りました。 参考になりました。ありがとうございます。