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絶望した人の著作を教えてください
哲学に関してはあまり詳しくなく、キルケゴールくらいしか分かりません。その他で、人生もしくは何か別のものに大きく絶望した哲学者、哲学者に限らずとも文学者や研究者、ジャンル不問で構いません、よろしくお願いします。該当者が沢山いる場合は、回答者様のお勧めとお勧めでないものを教えていただけると幸いです。個人的には陰鬱な人、捻くれている人、悲観的な人が好きです。
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葛西善蔵 自分の悲惨などん底生活をこれでもか、これでもかと描いた 私小説作家ですけど、どうでしょうか。この歳になると分かってきますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E8%A5%BF%E5%96%84%E8%94%B5 それから、フランスの「必敗の教祖」セリーヌは人類への怨恨に満ちた小説を書き残しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%EF%BC%9D%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8C
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- lucky358
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太宰治の「人間失格」。読んだ事はありませんが、中学の国語の先生が「読後、最高にブルーになる」と言っていました。
ショーペンハウアーなら 自殺についてがあります。 でも、自殺を否定しています。
絶望とは違うかと思いますが、「厭世主義者」としてショーペンハウアーは有名です。「意思と表層の四つの世界」かなんか、伝記付きで呼んだことがありましたが、うかれず人生をシニカルにとらえるにはいいと思いました。たとえば、「悩みは形を変えるだけで変わらずやってくる。打ち寄せる波のように消えてはまた現れるだけでなくなることはない。」のような感じです。