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職安の紹介状の意味
現在自営業の私が先日はじめて職安に行きました。パソコンの検索画面で自分の属する業界の求人リストをピックアップしているうちに、おやこれは、と思う企業がいくつかありました。ただしどれも求人票をの下に「必ず紹介状の交付を受けて下さい」という但し書きが書いてありますよね。これは該当住所にいきなり手紙や電話で当事者同士ダイレクトにコンタクトを取ってはいけない、ということなのでしょうか?それは何故でしょうか?もしダイレクトにコンタクトした場合、企業側にデメリットや失礼があるのでしょうか?あるいは私のように10年近く自営業で生きていて雇用保険制度と無関係な人材は紹介状すら発行してもらえる可能性がないのでは?と疑問に思い、識者の皆様にその辺りのシステム事情をお伺いする次第です。
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求人側の都合です。 国から求人事業主に対して、求人・採用に際して特定の要件を満たした場合に 各種助成金・奨励金の支給が行われています。 その要件のひとつが「紹介状を持参しての初回面接、就職」です。 紹介状の持参を経た就職のみが「ハローワークによる紹介就職」となります。 初回面接時までに紹介状の交付を受けた人の採用でないと、これらの助成が受けられません。 ―――――――――― 事業主の方への助成金・給付金のご案内(厚生労働省職業安定局) http://www.hellowork.go.jp/html/info_2_h.html 求人の申込みについて(ハローワーク新潟) http://www.hellowork-niigata.go.jp/business/1.html
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- hana-hana3
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>雇用保険制度と無関係な人材は紹介状すら発行してもらえる可能性がないのでは? 関係ありません。 職安で求人を探して職安の窓口で「この会社を受けたい」と言えば紹介状を必ず発行してくれます。 紹介状を持っていると言うことは、職安の窓口担当者と企業側の担当者がコンタクトを取って面接日時を決定したと言うことでもあります。 紹介状の半分は葉書になっているので、面接結果は職安に通知される事になっています。
お礼
雇用保険制度との関係はわかりました。では何故当時者同士ダイレクトに折衝してはならないのでしょうか?営利企業の紹介コンサルタントじゃあるまいし。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます