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応力勾配とはどう言う意味ですか?
とある解説に 「降伏比は、柱や梁のように応力勾配を持つ部材の場合、その塑性変形時の塑性化領域の広がりに支配的意味を持ち、 降伏比が高いほど塑性化領域が狭くなり、狭い範囲に大きなひずみが強要されることになる。」 と言うのがありまして ここで使われている「応力勾配」と言うのは具体的に応力のどこの勾配のことを指しているのでしょうか? 単純に応力度歪度曲線の勾配のことでしょうか? しかし、それだとヤング係数?になってしまい??です。 また、ここで言う「応力勾配を持つ部材」とは逆の 「応力勾配を持たない部材」と言うのはどんなものなのでしょうか?
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補足
ありがとうございます >応力勾配とは応力の変化率 すみません微分は苦手でして(ーー;ゞ 自分なりにまとめてみますと 単純に応力図の傾きと言うことなのかな? たとえば、使い方として 中立軸対称の応力図で弾性範囲内の三角形は 1、降伏点σyまでは応力勾配がどんどん大きくなる 2、降伏点σyを過ぎると三角形は台形へと変化するが 弾性部分の応力勾配はまだ大きくなる 3、全塑性状態になったとき応力勾配は0になる と言う言い方は正しいでしょうか? >>また、ここで言う「応力勾配を持つ部材」とは逆の「応力勾配を持たない部材」と言うのはどんなものなのでしょうか? >単純引張りを受ける棒。 つまり応力勾配とは曲げ応力でのみ発生する勾配と言うことですか? 曲率の勾配?