• 締切済み

5歳の子供が多く参加の少林拳や太極拳(新宿近辺で)

よろしくお教え下さい。 子供5歳女の子なのですが、護身用にスピードの速い少林拳や ある程度のコンタクトのある太極拳の先生を捜しています。 以前、朝日新聞で新宿近辺に素晴らしい先生がいらっしゃるとの事を 読んだ事があるのですが、残念ながら検索にも引っかからず…。 子供の事ですので、続けるためにもあまり遠くない所を お教えいただけましたら幸いです。 いくつかの少林寺拳法を見せていただいたのですが、 小さな子供に対しての扱いが難しいようで…。 また少林拳の方が動きの扱いが違うようなので、 歴史に基づいた基本のしっかりしたものが良い様に思えましたので、 少林拳(太極拳でも動きのある流派)を望みました。 どんなスポーツでも(また教育でも)早く良い先生の元で始める事が 色んな意味で良い結果をもたらすと思いますので、 是非、同じような年代がいっぱい参加している良い先生がいらしたら、 お教えいただきたいのですが。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • maplus2
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回答No.4

日本の少林寺拳法なら、 こちらの道場にお問い合わせしてみてはいかがでしょう。 http://www.shorinjikempo.or.jp/search/address02.cgi?prefcode=13&address=%90V%8fh%8b%e6 中国武術の少林拳(長拳)をご希望なら、 日本武術太極拳連盟という団体があります。 http://www.jwtf.or.jp/league/index.html 太極拳だけではなく、動きの激しい武術も教えていますが 護身術というよりか、スポーツ競技に近いです。

  • garu-13
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回答No.3

NO.2の人にほとんど言われてしまいましたね(笑 まったくそのとおりだと思いますよ おかしな少林拳、少林寺とは関係ないのに名乗る道場が多いので気をつけましょう それと護身では空手のほうが研究していて優れてると感じます 中国拳法は一人で演じる型の練習があまりにも多いので 対人の練習、組手が足りずそこが欠点です 太極拳についても同様ですね 型ばかりで、せいぜい突き飛ばす練習ばかりで強くなれるかどうか・・・ 新聞、雑誌、テレビに取り上げられたとしても取材する側が素人で 先生の言うことを鵜呑みにして達人として書いてしまうこともよくある話です それほど真贋を見極めるのが困難な業界ですよ(笑 少林寺の歴史について言うと 戦争、内乱、文化大革命で拳法の修行が断絶され 僧も寺から離れてしまった時期がある 少林寺では断絶の期間に失われてしまった拳法の型もある 僧が寺から離れたので少林拳が民間、特に近くの少林村などに伝承され 今でも昔の少林寺の伝統拳を行える人が民間人にいます 映画で有名になった後、地元の登封県で技の保存整理がはじまり 現在、民間に散らばった伝統拳が見直され 民間の拳法家たちの存在が知られるようになった その民間ルートから学んだ日本人の先生が東京で教えていますよ http://shaolin-net.com/

回答No.2

剛法(突き蹴り)、柔法(投げ、関節)は日本の少林寺拳法で使う武道用語で、少林拳ではその言葉は用いません。少林拳は少林寺拳法とは違います。 少林寺拳法は戦後に再編、創始された日本の武道で、剛法(突き蹴り)、柔法(投げ、関節)、整法(整体)の技法から成り立っています。 少林拳とは嵩山少林寺に伝えられた羅漢拳、小紅拳、大紅拳、六合拳、朝陽拳、通背拳、心意拳などの武術をまとめて言い表した時の呼び名です。 中国国内、海外よりあまりに入門希望者が多いため、残念ながら少林寺では武術修行、指導はしていないと公言しています。(しかし実際には武僧による寺内での修行は行われています) まぎらわしいですが、よく僧服で演武、修行する人たちは、近辺の武術学校の人たちです。そして日本でもそうした武術学校出身者がスクールを開き、少林武術と気功と称するものを教えています。その人物は少林寺で修行したと経歴を偽り本を出したり、最近脱税でも話題になりました。 その人は奇しくも新宿を中心に教えています。また池袋にも有名な経歴詐称の先生がいて太極拳、八卦掌、少林拳と称するものを教えています。 このように中国武術の世界は勝手に道場を開き、本物の○○拳を教えているという自称達人が多いので注意すべきだと思います。わからない場合はまずはネットで検索してみるといいかもしれません。 ちなみに映画の「少林寺」「少林少女」などで演じられている武術は殺陣師が考えたもので実際のものとは違います。また「少林寺」主演で一躍有名になったカンフースターのジェット・リー(リー・リンチェイ)はもともと長拳の表演(型の演武)チャンピオンです。 長拳とは、手足の動きが非常に素早く大きい、派手な蹴り技、跳躍技が多い拳法で、武術大会の表演でも人気があります。体育的な意味でお子さんが行うには良いものだと思います。(ただし一人で行う型の演武が主で、護身術として教えているところはあまり無いです) 太極拳で動きのある流派とのことですが、これも型の演武が中心で、型の美しさを求め姿勢を細かく注意されたり、健康法として行う教室が多く護身用にすすめられる所はすいませんが知りません。 部分的に優れたところがある太極拳の先生は確かにいます。たとえば、「こうやって攻撃してきてごらん」と言って攻撃させて倒してみせる先生とか。しかし自由に攻撃してくる相手を倒したり、武術試合で技を使えたり、護身レベルで闘える先生は知りません。 もし新聞記事が気になるのでしたら直接新聞社に問い合わせてみてはいかがでしょう?文化面担当者におおまかな日時や内容を話せば、その記事執筆者と連絡を付けてくれると思いますよ。 回答になっていないかもしれませんが、お子様には空手の松涛館という流派をおすすめします。この流派は突きや蹴り、受け技が大きく、拳を腰の位置から突いたり、また歩幅の大きい前屈立ち(少林羅漢拳では弓箭式と呼ぶ)や騎馬立ち(同じく騎馬式)という立ち方があるなど、中国武術とも共通点があります。 また二人で組んでの受け技、約束組手、自由組手を行うところが大変良いと思います。現在では少年部の学年別の試合も多く開催されています。型だけでなくこうした組手、試合を経験することが護身の上でも必須だと思います。 わたしも隣の芝生がよく見えた時期がありましたが、いろいろ経験して日本の武道を見直すようになりました。ご参考になれば幸いです。

colorofton
質問者

お礼

とても具体的な回答をありがとうございます。 日本で中国拳法を習うことの難しさがよくわかりました。 また、空手などの日本の武道の大切さも、 今一度考え直さなければならないことだと思いました。 特に少林拳に関してこだわっているのは、 関節や筋肉を合理的な方法で使用する、 人間の摂理にあった拳法である。という印象が強くあるのです。 中途半端な初心者空手を見たせいか、 無理な関節技や筋力に頼る攻めや受けが印象に強かったので、 今一度ご指摘いただきました松濤館について、 見学に行こうと思います。 新宿の先生については、今一度新聞社に問い合わせてみます。 (かなりご高齢の方だと思いました。) ネット上のレファレンスサービスではとうとう出てこなかったもので。 とてもご丁寧なご示唆、本当にありがとうございました。 少しでも早く娘共々、始めたいと思います。

  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2909)
回答No.1

 残念ながらあなたが求めた回答とは違いますがご了承ください。 文面から察するとお父さんは格闘技を経験なさったことが無いように思われますがいかがでしょうか?  護身とは弱者が抵抗したくてもその方法がわからない、力の弱い者が強者に打勝ちたいと願った時に初めて真価を発揮する方法論だと思います。  先天的能力でしか子供は動けませんから本能的に強い(ガキ大将)みたいな奴とは戦えませんし、戦っても勝てないでしょう。 だから護身・武術のなんたるかが分からない子供に教えても護身にはならないかと思います。  護身についてですが太極拳については分かりませんが少林拳の柔法(関節技)は論理的に体の仕組みが分からない子供に教えてもできません。真似はできますけど。ただ、剛法(殴る蹴る)は身体を動かす練習としてはいいかもしれませんね。  あなたの言うとおりどんなスポーツでも早期に良い先生に習うことはよいですね。ただ、私も格闘技を教える立場にいましたが親の意向でやらされた子供の大半は中学位になると自我意識が芽生えサッカーやバスケを始める子供が多かったように思います。子供の本質を理解してあげることが大切だと思います。最後に私の個人的な意見ですがお父さんが子供の精神教育もしたいと望んでいるなら少林拳や太極拳はお勧めしません。試合がないからです。若いときには経験として人と真剣に対峙することが大事だと私は思ってます。少林拳では演舞はあっても試合はありません。「それがいいんだ」という人もいますのであくまでも私の個人的な意見です。

colorofton
質問者

お礼

詳細にわたる、また子供の教育をきちんと考えていただいた回答に、 感謝いたします。 確かに、本当に強い、弱いというのは、外形ではない。 ということを知るのは、ある程度年齢がいってからだというのは、 厳然たる事実だと思います。 (それがわからぬ大人がいることも事実だと思いますが…) 自分自身を守ることが難しくなった現代に、 親としてどれくらいのことが出来るのか、悩んでおります。 ご指摘いただいたように私自身も、自分自身のために、 拳法を一緒に習いたいと思っております。 勿論子供の方が、ずっと早く進んでいくのでしょうね。 様々なご指導ありがとうございました。